Koguma

自由に生きたい韓国マニアのゆったり生活

「好きなことを仕事にしよう!」に疲れた人は「したくない仕事は避けよう!」を目指すのがいいと思う。

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こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。

毎年この時期になると、就職や卒業、新生活などに関するニュースを目にする機会が増え、2年前大学を卒業したときの心情が自然と思い出されます。

以前から何回も書いているように、私は現在複数の仕事から収入を得ているフリーランスなのですが、このスタイルになるまで本当に悩みまくり、幾度も試行錯誤を繰り返してきました。

一時期話題になった「新卒フリーランス」という言葉がありますが、実は私もそれ。

就活を思い切ってやめ、自分の技術を磨くことに専念したのですが想像以上に大変でした(笑)

今は自分一人が食べていくくらいまでは稼げるようになってきたのですが、正直誰にでもおすすめできる働き方じゃないな、というのが本音。

ただ一つ自信を持って言えるのが、「生きてる感」「わくわく感」はものすごいということ。同じ環境で同じことを繰り返すのが苦手な私にはぴったりのワークスタイルだと思います。だから正直後悔はしていません。

さて、本題なのですが、最近「好きなことを仕事にしよう!」というメッセージがSNS上やブログに溢れかえっていますよね。

私も好きなことだけしていたいタイプの人間なので、単純に「良いことだな~」なんて思っていたのですが、どうやら「好きなことを仕事にしよう!」の過度なメッセージに苦しんでいる人がいるみたいです。今回はそのことについて考えてみようと思います。

 

「好きなことを仕事にしよう!」という強迫観念

好きなことが仕事になればどれだけ幸せだろうか、と思います。「仕事=辛いもの」という固定観念がある中、好きなことで生計立ててる人って羨ましすぎますよね。

でもそれを実現できる人って、運の良い人か飛びぬけた才能がある人か、すんごい努力家の人とかだと思うんです。もしくはコツコツとある一定期間計画を立ててきた人。

だから、これといった特技もない、ましてや好きなことが何なのか分からない、みたいな人にとっては「好きなことを仕事にする」は絵に描いた餅なのかもしれません。

「好きなことを仕事にしよう!」という考えはもちろん良いと思いますし、実現できる人が増えたら世の中もっと良くなるだろうな~なんて思いますが、必ずしも「仕事=好きなこと」でなくてもいいと思います。

いろいろなスタイルの働き方が増えてきた今、「好きなことを仕事にしよう!」のメッセージを鵜呑みにしちゃうとどうしても「今私がしている仕事は好きなことじゃないから、私は不幸だ。」みたいな極端な考えになってしまいがちです。

でも自分の働き方を白か黒かで判断するのは危険なんじゃないかと思います。

 

必ずしも「好きなこと=得意なこと」ではない

と私が考えるのも、「好きなこと=得意なこと」ではないからです。

仕事ってもちろん好きな気持ちも大事なんですが、それだけではこなせない要素だってたくさんある訳でして…。

例えば、海外旅行が大好きで旅行会社に入ったとしても、実際に必要となってくるのは「どれだけ旅行が好きか」ではなく「業務をしっかりこなせるか」とか「顧客の対応がしっかりできるか」といったものだったりするんですよね。

いくら旅行が好きでも、会社の中で上手くやっていくコミュニケーション能力とかクレーマーに対応できる強靭な精神力とか、そういうのも兼ね備えてなければいけないんです。

だから、仮に好きなことがあったとしてもそれが仕事になることでどんなスキルが求められるのかまで考える必要があるので「好きなことを仕事にしよう!(でも好きだけじゃ厳しいよ)」っていうのが現実じゃないかなと思います。

 

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好きなことが嫌いになる可能性も

マイナスな話が続きますが、せっかく好きだったことでも、仕事にすることで嫌いになってしまう可能性もあります。

例えば私の場合、韓国語が大好きすぎて通訳を目指そうか!なんて思った時期があったのですが、いざ通訳をしている人の業務内容を見てみると「ああ…韓国語好きなだけじゃ無理なんだな」って思いました(笑)

冷静に考えてみると、ただでさえ引きこもり体質なのに一日中人の間に挟まれて仕事するなんて発狂しそうだって思ったんです。

なので韓国語は趣味程度にすることに決め、生業は自分の性格とか適性とか望むライフスタイルを軸に考えることにしました。

趣味のままでいいのか、それとも仕事にしたいのか、これは真剣に考えるべきだと思います。

「したくない仕事はなるべく避けよう!」が丁度いい

今就活をしていたり、転職をする予定だったりする人の中には、最近声高に言われている「好きなことを仕事にしよう!」を目標に取り組んでいる方も多いかと思います。

もちろん出来る人はそれでいいと思います。

が、「好きなことって言われても…特に無いし…」「好きなことを仕事にできない自分って努力不足なのかな…?」って思っている人がいるなら、別に努力不足とかではなくて普通のことだから大丈夫だということを伝えたいです。

1年や2年自分探しをしたところで、好きなことが見つかるものでもないと思いますし、自分なりのスタイルを見つけられるまでゆっくり生きればいいと思います。

人生にまで効率を求めると疲れますし、誤った判断をしてしまうかもしれませんし。

それよりも、自分がどんなことに大きなストレスを感じるのか」「これだけは絶対に嫌!と思うことは何なのかということを軸に仕事を選ぶべきだと思います。

「好き」を優先するあまり、これを蔑ろにしている人が多いので、もう一度自分と対話して「したくないことリスト」を作成してみましょう。

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適性を考えるのが大切

って話になるとやっぱり最後は適性に辿り着くんですよね。

「背伸びをしなくても、無理なくこなせること」「していて大きなストレスや不安を感じないこと」これを把握することが、仕事選びに大切なことだと思います。

ちなみに私の場合、文章を書くことと語学がこれに当てはまったので、語学教師やライターなどを生業にしているのですが、正直「仕事をやってて心の底からわくわくする!」とか「好きなことを仕事にできてる!」みたいな感覚はあまりありません(笑)

そして特別、語学が得意とか文章を書くことが上手という訳でもありません(笑)

ただ、現時点でストレスは感じていないし、無理なくこなせています。

だから、これからやっていくうちにこれらが「好きなこと」につながる可能性だってあるかもしれませんね。

気づいたら「仕事が好きなことになってた!」みたいなね。(理想ですが)

今「好きなことが仕事にできない!」ということで悩んでいる人は、とりあえず自分が無理なくこなせる仕事をやりつつ、空いた時間に小さな実験をしたり、趣味をブログで発信してみたりして、ゆっくり模索するのもありかもしれません。

自分の適性に合ったことをしていると、自然と好きなことが仕事になるかもしれませんし、もしくはしている仕事が好きになるかもしれません。

周りの価値観やメッセージを取り入れるのはほどほどにして、しっかり自分と向き合うことが大切だと思いますよー。

 

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