Koguma

自由に生きたい韓国マニアのゆったり生活

人生を豊かにするためには手段と目的を常に分けて考えた方がいいですよ、というお話

こんにちはー。そみです。

先日、知り合いから「私も会社辞めてフリーランスになりたい。どうやったらなれるか教えてほしい。」との相談を受けました。

「なんでフリーランスになりたいの?」と逆に質問したところ「いや、よくわかんないけど、会社員よりはマシかなーと思って。とりあえず何か参考になるサイトとかあったら教えてほしいな。」と具体的な理由は語ってくれませんでした。

そしてあるとき、別の知り合いが「私も韓国語ペラペラになりたいんだけど、どうしたらいいかな?」と聞いてきました。

その友人が韓国語を勉強したいことをその時初めて知った私は「なんで韓国語ペラペラになりたいの?」と質問しました。すると「やっぱり外国語出来たほうがかっこいいし…。韓国語は英語よりは簡単だって聞いたしやってみようかなっと思って。」とまたもや具体的な理由は語ってくれませんでした。

知り合いなのでそれなりにアドバイスはしたものの、2人の知り合いと話している間、私はずっと違和感を感じずにはいられませんでした。というのも、2人とも手段と目的が曖昧になっていたからです。

手段と目的を明確に分ける

世の中にはいろんな願望を持った人がいます。

「外国語ペラペラになりたい」「いい会社やいい大学に入りたい」「会社を辞めて独立したい」「お金持ちになりたい」「海外に住みたい」「結婚したい」などなど。

どれも立派なことだと思います。でもこれを人生の目的だと思っている人が結構多い気がします。

別に目的にしてもいいんですが、もう少し人生を豊かにしようと思ったらこれらを目的ではなく手段だと思ったほうがいいんじゃないかなーと個人的に思います。

仮に外国語ペラペラになったとしても、じゃあ次それを活かして何をするのか。いい会社やいい大学に入ったとしても、じゃあそこで何を成し遂げ何を学び、人生をどうしていきたいのか。お金持ちになって、具体的に人生をどうしたいのか。

という風に、まずはじめに目的があってそのためにどういう手段があるのかを考えるのが理想的な順番ではないかと思います。

手段が目的になってはいけない

というのも、いい会社に入れさえすれば人生安泰だ、結婚さえできれば安心、海外に住むことさえできれば自由の身だ、などなど本当の目的に近づくための手段が目的になってしまうと、自分が心から望んでいるものを見逃したり、何に向かって生きているのかを見失ったりしてしまうんです。

偉そうに言ってる私自身も学生時代、「受験にさえ成功すれば…」「いい大学に潜り込めさえできれば…」と本来手段であるものが目的になっていた時期がありました。

あのときは自分が何をしたいのか、何を望んでいるのかも分からない状態でしたし、傍から見ればうまくいっているように見えても、心の中は空っぽでした。ただみんなが目指しているから一緒に目指す、というように思考停止状態だったんです。

でも大学に入っていろんな人と出会い、本を読み、旅行をすることで「今まで目的だと思い込んでいたことは、実は手段だったんだ」ということに気づきました。

それに気づいてからはまず目的をはっきりさせて、それからそれを実現するための手段を考えるという順番に変えました。

例えば「こういうこと学びたいからこの大学に行く」「こういうライフスタイルを実現したいからこの働き方を選ぶ」という風に、あとから手段を考えるほうが腑に落ちた状態で道を進めると思います。

実際私も今複業フリーランスとして生計を立てていますが、初めからなりたいと思ってなった訳ではないんです。

自分の適性とか理想のライフスタイルとかを考えて試行錯誤を繰り返していたら、自然と今のスタイルになった感じ。

だから働くことや資格などはあくまでも手段であって、人生の目的ではありません。言い方はあまり良くありませんが幸せになるための踏み台的な位置づけです。

学業、仕事、結婚って心の中に理想的なライフスタイルがベースにあってこそ手段として正しく機能するものなんですよね。

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常に目的を意識することが大切

といいながらもこれって結構難しくって、他人の目とか親の圧力とかを意識してしまうと手段と目的が混同してしまうんですよね。私もすぐ混同してしまうので訓練中です…。

それにお金とか学歴とか、結婚がずっと人生の目的になっていた人にとっては、いきなり自分が何を望んでいるのかを考えろと言われても難しいと思います。

でも手段であるものを目的だと思い続けていると、やっぱり人生のどこかでふと「自分って結局何がしたかったんだろう」「全部手に入れたけど、さてこれから何をしようか」 と立ち止まるときが来ると思います。(来ない人もいるかもしれませんが)

そのとき自分の人生を取り戻せる気力、時間、金銭的な余裕があればいいのですが、もしそうでなければ悲しいですよね。

毎日忙しくていちいち考えるのが面倒くさいってなるときもありますが、少なくとも自分の人生を左右することに関しては時間をかけて熟考する必要があると思います。

だから私は冒頭の2人の知り合いに「とりあえず働き方はおいといて、まずどういう風に暮らしたいかを考えてみたら?」「韓国語ペラペラになってからやりたいことがあるの?それがないなら勉強も長続きしないと思うよ。」と答えました。

おそらく2人が望んでいた返事じゃなかったとは思いますが「うーん、そうだね。もう少し考えてみる」「やりたいことか…。そういわれると特にないかも」と言っていたので、そのあとは自分で考えているのかなと思います。

ではっ。

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