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自由に生きたい韓国マニアのゆったり生活

書籍『なるべく働きたくない人のためのお金の話』を読んで、自分の幸せの基準を大切にするぞ!と改めて思った。

 

こんにちは、そみです。

日頃から、あまり働かないゆるい生活を目指していることもあって、スローライフ的な本をたくさん読んでいるのですが、最近読んだ『なるべく働きたくない人のためのお金の話』っていう本がとっても面白かったです。

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著者の大原扁理さんってどんな人?

著者の大原扁理さんは、週休5日・年収100万円以下で東京スローライフを送っておられる方で、すでに『20代で隠居 週休5日の快適生活』『年収90万円で東京ハッピーライフ』などなど、東京でのスローライフを綴った本を2冊出しておられます。

現在はライター業などをしながら台湾での隠居生活に挑戦中とのこと。

必要以上に働かず、自分の身の丈に合った生活を送りたい!と願っている(というかすでに実践中の)私にとっては、大原さんの生活や人生の指針は参考になることばかり!

今回の新刊もわくわくしながら読み、2時間ほどで完読しました。

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こちらの『なるべく働きたくない人のためのお金の話』は前半に著者のスローライフに関する内容が書かれており、後半にお金との付き合い方や人生に関するお話につながっていきます。そして巻末には、フリーライターの鶴見済さんとの対談ものっています。

  • 毎日をもっとゆるく生きたい
  • 仕事はほどほどにして自分が好きなことに集中したい
  • 世間の価値観に振り回される人生なんて嫌だ!

という方にとって、ヒントとなるような内容がたっぷりつまっているなーという印象でした。

 

ということで今回は、本の中で印象深かった言葉をピックアップし、ゆるく幸福に生きる術を考えてみたいと思います。

自分だけの幸せのサイズ感を把握する

私たちの世代は、というか、もしかしたら全世代がそうなのかもしれませんが、「生活していくためには、おかしいと思っても疑問を持たずに働き続けなければいけない」ということを、それこそ未成年のころから擦りこまれてきました。

引用元:『なるべく働きたくない人のためのお金の話』大原扁理

お金とか人生とか働き方とか、いろいろ漠然としたものを考える前にまず、果たして自分にとって何が幸せなのかを把握する作業が必要だな、と。

というのも、わたしたちは凝り固まった価値観を幼い頃から聞かされて育ってきたんですよね。

「こうするのが普通だ」「こうしていれば幸せになれる」「みんなもしているからあなたも同じようにしなさい」などなど、望んでもないのにお節介なノイズを聞かされ、何が自分にとっての幸せなのか分からなくなってしまう人も多いかと思います。

 

みんなが当たり前のようにこなしていても、自分は苦しいと思うなら、それでいいんです。自分だけの実感に、他人がとやかく言う筋合いはありません。他人と比較して、どちらのほうがより苦しいというのも無意味です。

引用元:『なるべく働きたくない人のためのお金の話』大原扁理

何が幸せかが分からないと、どうしても自分の幸せの基準を他人に委ねてしまうようになりますし、自分の痛みに鈍感になってしまいます。

学生時代の頃の自分がまさにこれで、「みんながいとも簡単にできることがなんで自分にはできないんだろう」「社会についていけない自分なんてダメな奴だ」とくよくよと悩んでいたんですよね。

もちろん当時の”幸せの基準”も、他人がうらやみそうなことがベースになっていて、傍から見れば楽しそうにみえても、心の中は虚無感でいっぱいでした。

だから「世間の価値観に流されたくない!」と強く願うのであれば、まずは本当の幸せの基準を自分の中から見つけ出す作業が大切なんだと思います。

 

自分のなかにある、お金や、自分がどうありたいかに対するあきらめに、手遅れになる前に気がつくこと。

そのために、自分で確かめたこともないのに当たり前と思っていることはないか、注意深く探してみること。

当たり前だと思っていることがあるなら、それが本当に正しいのかどうか、やりやすいものからひとつずつ確かめ、実践を積み重ねていくこと。

引用元:『なるべく働きたくない人のためのお金の話』大原扁理

これが自分にとっての幸せの基準だなーと気づけたら、それを頭の中にしまっておくのではなく、小さなことから実践しはじめるのが大切ですね。

一気にやると息切れするので、焦らずゆっくりと、そして着実に”本当に幸せだと思える生活”を目指して進んでいくのが理想的なのかも。 

 

社会や他人からの承認を人生の基準にしない

いつも社会や他人の承認を求めていると、どんな問題があるでしょうか。

おそらく、だんだん自分で決める力を奪われ、世間の価値基準なしでは、自分がどんなふうに生きたいのさえ判断できなくなっていくと思います。

(中略)

世間の評価というのは、数年で、ひどいときには数日で変わってしまう、当てにならないものだということは、覚えておいたほうがいいです。そんないい加減なものの上に、大切な自分の生活を築いては危険です。

引用元:『なるべく働きたくない人のためのお金の話』大原扁理

「頭ではわかってるけど、ついつい他人の意見や社会の常識に振り回されてしまう!」なんてときは、大原さんがおっしゃっているように「世間の評価なんて気まぐれなものなんだ」と思ってしまうのがいいですね。

これはわたしも日頃から常に意識していることでして。

基本的にみんな自分のことで必死なので、他人に対する助言やお節介なんかは8割くらい適当に言ってると思います。(本当に仲のいい友達などは除きますが)

外野からワーワー言ってくる人に限って、次の日には誰に何を言ったのかを忘れてるんで、こっちは「ああ、誰かにそれっぽいこと言って優越感に浸りたんだな…」くらいで聞き流すのが吉です。

 

結局”自分がどう生きたいか”が全て

自分がどうありたいかを考えることが、「お金」という漠然とした問題に、手がかりや方向性を与えてくれます。 自分にとって何がハッピーなのかがわかっていれば、それを実現するためにどんなお金(もしくは消費・労働・貯金・保険など)が必要なのかが見えてくるはず。

引用元:『なるべく働きたくない人のためのお金の話』大原扁理

本書の後半部分からは、お金との付き合い方についての内容が書かれているのですが、一貫してベースとなっているのが自分がどうありたいか”という問題。

いくらお金をたくさん持っていても、”自分がどうありたいのか” ”自分にとって何が幸せなのか”が明確になっていないと、いつまで経っても本当の意味で豊かになれませんよね。

お金があっても無くても、常に自分の心を幸せな状態に保てるようになるのが、自由な精神の完成形なんだなーと思いました。

あくまでも目的は”幸せな生活・人生”であって、お金はその中で生活をサポートしてくれる存在に過ぎないんだと思います。

お金とどうやって付き合っていくかは、全て”自分がどうありたいか”にかかっているということですね。

 

★★★

ということで今回は、書籍『なるべく働きたくない人のためのお金の話』の紹介でした!

”ザ・お金のやりくり本!!”みたいなものを想像して購入されると、期待外れだと思いますが、世間の価値観よりも自分の価値観を大切に生きたい方、ゆる~く生きたい方、労働意欲が低めの方なんかには、かなり参考になる1冊だと思いますよ。

大原さんの本は全て大好きなのですが、個人的に本書が一番グッときました。良い本に出会えて幸せ!!!

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