どうも、そみです。
このブログで何回も書いているように、わたしはひとりで黙々と作業したり、部屋にこもって本を読んだりするのが大好きなタイプの人間でして。
元々、人と話すのは好きなんですが、コミュニケーションの持久力が少なく、数時間誰かと一緒にいるだけですぐに疲れ果ててしまいます。
おそらくわたしと同じようなタイプの人はたくさんいらっしゃると思うんですが、こういうタイプって、孤独を嫌う日本社会で生きづらさを感じることが多いと思うんです。
ひとりが大好き!って言うと、人格に問題があるのかとか、自己中なのかとかいろいろ思われそうで、あんまり堂々と言えなかったりするんですよね。
少なくともわたしは小心者なので、初対面の人に「ひとりでいるのが好きなんです」ってあんまり言えないです(笑)
コミュニケーション能力や協調性が第一にされている日本社会では、どうしても”ひとり好きさん”が疎外されがちなんですが、実は孤独が好きな人っていろいろな強みを持っているんです。
わたしも数年前までは、ひとりでいるのが大好きな自分を心から認められていなかったのですが、自分の強みを知ってからは、自分の適性を最大限に活かせる仕事を始めたり、穏やかな気持ちで過ごせるライフスタイルを模索したりするように。
いまは非常に良い精神状態で、毎日楽しく過ごせています。
ということで今回は、
- ・ひとり好きな自分の強みを知りたい
- ・ひとりが大好きな自分に後ろめたさを感じている
- ・自分に合ったライフスタイルやワークスタイルを実現したい
といった方に向けて、”孤独力”の強みを教えてくれる本を3冊紹介していきたいと思います。
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孤独を楽しむ力
まず初めに紹介するのは、『人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力』という本です。
この本は”ひとり”や”孤独”のマイナス面ではなく、ひとりでいることのプラス面に着目した1冊です。
自分に正直な思考・人間関係・目標・生きがい・人生において大切なことは、ひとりになってこそ、うまくいったり見つけたりすることができるんだ、ということを教えてくれる本でした。
読み終わった後、「ああ…やっぱ一人の時間って最高だな」と改めて思ったり(笑)
以下の記事にも詳しくレビューしているので、気になる方はこちらも合わせてどうぞ。
ひきこもれ
2冊目は『ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ (だいわ文庫)』です。
こちらは よしもとばななさんのお父さん、吉本隆明さんが執筆した本です。
ひとり大好きさんからすると、タイトルからして最高ですよね。
この本も、ひとりが好きな人や引きこもるのが好きな人のプラス面を元に、誰にも邪魔されずに自分と静かに向き合うことの大切さが書いてある1冊です。
”社会と自分との関わり方をどう工夫するか”これがひとり好きさんに求められる試練なのかなーとこの本を読んで思いました。
孤独の磨き方
3冊目は『孤独の磨き方』です。
こちらの本は、「常にだれかと一緒にいなくてもいいよ」「一人でもいいよ」と”ひとり好き”を優しく肯定してくれ、孤独力を磨くことこそが、人生の質を高めるために不可欠なことなんだ!と気づかせてくれる1冊です。
一人でいることへの後ろめたさから、いつも人に振り回されてしまったり、ついつい好きでもない人と群れてしまうっていうことありますよね。
そういった方に是非読んでもらいたい本です。
★★★
ということで今回は、ひとりでいるのが好きな方へ向けて、”孤独力”の強みを教えてくれる本3冊を紹介してみました。
今回はたった3冊の紹介になりましたが、他にも良い本があれば、この記事に随時追加していきたいと思います。
わたしは一人でも多くの人が適性に合った場所で、思う存分自分の強みを生かせる人生を送ってほしいなと願っています。
今回の記事が、ひとり好きさんの人生を豊かにする手助けになればと思います!
ではっ
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