Koguma

自由に生きたい韓国マニアのゆったり生活

韓国エッセイ『私は私のままで生きることにした(日本語版)』は自分らしい人生を歩むヒントを掴める1冊です。

 

皆さん こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。

以前、以下の記事で韓国のベストセラーエッセイ『나는 나로 살기로 했다』を紹介したのですが、先日、待望の日本語版が発売されました!


それがこちら『私は私のままで生きることにした』です。

漠然とした不安や周りの価値観に振り回されることなく、自分を大切に、自分らしく生きていこう!というメッセージが込められたエッセイで、韓国では60万部を突破したベストセラーとなっています。

発売から2年以上も経っているのにも関わらず、今でも韓国の本屋の目立つところに陳列されています。

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そんなこちらのエッセイ。

私は2年前に韓国語版を読んだのですが、当時、就職するかフリーランスになるかで葛藤しており、このエッセイの内容にとても励まされたのを今でも覚えています。

そして今月、日本語でも読みたいなーと思っていたところに入ってきた”邦訳版発売”の朗報。

迷わず即予約しました(笑)

 

以前、Twitter上で邦訳版発売の記事をリツイートしたところ、けっこう反響があったので、これは日本でもベストセラーになる予感…?(笑)

BTSのメンバーの1人が読んでいたことで、日本でも話題になったそうですね。

 

ということで今回は、

    ・すぐ人に振り回されてしまう
    ・もっと自分に自信を持ちたい
    ・不安に飲み込まれてしまう
    ・自分らしさをもっと大切にしたい
    ・韓国語版『私は私のままで生きることにした』のファン!

 

という方に向けて、『私は私のままで生きることにした』の中で印象に残ったフレーズを少し紹介していきたいと思います。

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自分らしい人生って?

自分への理解を土台にして、自分で判断し、決定し、生きることこそが、自分らしい人生。

自分に関心をもって、これまでどう生きてきたのか、人生でどんな価値を大切にしたいのか、何に幸せを感じるのか、人とどう違うのかという「自己感覚」を探してみよう。

引用元:『私は私のままで生きることにした』キム・スヒョン著 吉川南訳 P80

 

日本や韓国には、画一的な教育や協調性の強要のせいで、他人や社会の価値観を通してでしか、自分を判断できない人が多いですよね。

だから、「そもそも自分らしさって何?」と思ってしまう人が多いのは当たり前だと思いますし、ある種の洗脳によって自分が不自由な人生を送っていることさえも気づいていない場合だってあります。

でも、人生のある地点で「あれ…私の人生なのに何でこんな不自由なんだろう…?」と思ったのなら、そこでいったん立ち止まる勇気が必要ですよね。

 

筆者は、まず”自己感覚”を探すことが第一歩だと私たちに提案しています。

社会や親、他人の価値観などを抜きにして、自分が幸せを感じる瞬間、大切にしたい価値を丁寧に探していく過程。

小さいことからでもいいので、自分の感覚にグッとくるものに常にアンテナをはっておくことが大切なんだと思います。

 

ゆるぎない自尊心をもとう

自尊心は、自分への信頼と尊重によって育つもの。

でも、それは問題を解決して目標を達成する成功体験を積み重ねることによって生まれる。

他人に頼って自尊心を高めようとするのは、自分の人生をコントロールする権利を放棄すること。

引用元:『私は私のままで生きることにした』キム・スヒョン著 吉川南訳 P75-76 

 

自尊心っていうのは、究極のところ自分でしか満たせないもの。

自分への信頼や尊重で満たされた自尊心こそ、誰にも奪われない強固なものですし、そういった過程で培った自尊心は、自分らしさや幸せになる権利を守るために無くてはならないものだと思っています。

たまに、友達や恋人、子どもに依存して自分を満たそうとする人がいますが、そういう満たし方をしているといつまでたっても自分の中が空洞になったままで、相手を苦しめてしまいます。

 

幼少期~思春期の頃に、自分をしっかり愛す練習をすべきなんですが、協調性を重視した教育をしている日本や韓国の社会を見ているとまだしばらくは難しいようです。

社会の変化を待っていても仕方がないので、それぞれが自らの意志で考え、挑戦し、小さな成功体験を積み重ねていくしかないのかもしれませんね。

 

自分以外の何者かになろうとしないこと

自己の内面をないがしろにして、表面的な価値ばかりを追い求めていると、常に誰かと比較しながら生きなければならなくなる。だから、決して本当の幸せと自尊心をつかみ取ることはできない。

私たちに大切なのは、自分を証明する名刺ではなく、誰かに証明する必要のない自分自身になること。

引用元:『私は私のままで生きることにした』キム・スヒョン著 吉川南訳 P95

 

自分らしい人生を歩むためには、自尊心を育てることが一番なのですが、表面的な価値ばかりを追い求めているといつまでたっても自尊心は満たされません。

リア充に見られたいとか、お金持ちに見られたいとか、忙しく見られたいとか…SNSをチラッと見ただけでもそういった欲が溢れかえっていますよね。

 

社会的承認欲求っていうのは誰しも持っているものなので、完全になくすことはできないんですが、常に誰かに証明することに躍起になっていると、疲労してしまいます。

自分以外の何者かにならなくても、自信をもって振る舞える人になること。

私も早くそういった人になりたいです。

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自分で選択すること

選択、責任、自己信頼感という3つの要素は歯車のように噛み合っている。それらがきしむことなくスムーズに回転するとき、人は自分の意志や判断によって行動する生き方ができるようになる。そして、その生き方のスタイルが自尊心としてあらわれる。

引用元:『私は私のままで生きることにした』キム・スヒョン著 吉川南訳 P106

 

自ら選択し、それに責任を持つ。

この過程は自尊心を高めるために一番効果的な方法でして。

私自身も学生時代は自己肯定感がとてつもなく低い人だったのですが、フリーランスになって自分で何もかも選択するようになってからは、「お、自分って結構できるじゃん」と思えることが増えてきました。

 

日常の小さいことから、人生を左右する大きなことまで、しっかり考え、自分で決断を下す。そしてそこで生じた問題に対しても責任をとる。

誰かに決めてもらい、誰かのせいにする生き方は楽かもしれませんが、そんな人生は不自由極まりないです。

未成年なら経済的に親に頼らなければいけないので難しい部分もあるかもしれませんが、大人になったらできるだけ自ら選択する習慣を身につけたいものですね。

 

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★★★

ということで今回は、日本語版『私は私のままで生きることにした』の紹介でした。

変化が激しく、昔からある理想の人生像が崩れてきている現代。

技術の進歩により選択肢が増え、可能性も広がっている一方で、常に先の見えない不安が個人を襲う時代にもなってきています。

組織が守ってくれない時代の到来は時間の問題。今まで以上に自分のことを知り、守り、幸せにする力が必要となってきます。

 

ついつい蔑ろにしがちな”自分”をそっと抱きしめ、そのままの姿をちゃんと愛してあげる。このエッセイはそういったきっかけになると思います。

 

イラストも可愛くて癒されますよ~。是非読んでみてくださいね! 

 

ちなみに韓国語版はYahooショッピングで購入可能です。こちらも気になる方は是非!→韓国語版『わたしはわたしのまま生きることにした』

 

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