【韓国カフェ】ひとりカフェにぴったり!望遠洞のPaper company(종이다방 チョンイタバン)はとても静かで落ち着くカフェです。

 

※このカフェは閉店しました。

 

皆さん、こんにちはー。そみ(@somi_koguma) です!

今回はソウルのおすすめカフェの紹介をしていきたいと思います。

 

先日以下の記事にも書いたように、わたしは基本的にソウルに一人で行くことが多くて、友達に会う時間以外はひとりで好きなカフェや本屋を巡ったり、路地を散歩したり、写真を撮ったりしながら過ごします。

 

特に韓国のカフェはめちゃくちゃ好きで、1日に3軒くらい行くのですが、ソウルでホットなカフェを巡っていると、中には一人じゃ居づらい雰囲気のところもあるんですよね。

でも最近行った望遠洞のPaper company(종이다방 チョンイタバン)は、ひとりカフェの聖地のような空間で、思う存分ひとりカフェを楽しむことができました。

 

スポンサーリンク

 

Paper company(종이다방 チョンイタバン)

 

望遠洞にある”Paper company(종이다방)”は、ソウルでは珍しいおしゃべり禁止のカフェ。

おしゃべり禁止といっても大きい声で話さなければ問題はないのですが、非常に静かなカフェということもあって、友達やカップルがおしゃべりするのには不向き。

噂が広まり、自然とおひとり様の常連客が増えていっているんだとか。

f:id:schhms:20190314153039j:image

 

Paper company(종이다방)は、望遠洞のあるビルの2階に位置しています。

看板も何もなかったので、韓国のブロガーさんの情報を元に必死で探しました(笑)
f:id:schhms:20190314153006j:image

 

入り口はこちら。ザ・隠れ家カフェのにおいがして、わくわく。(すでにインスタでは有名なカフェですが…)
f:id:schhms:20190314153036j:image

 

実はこの日の前日、夜カフェをしようとこの店に来たのですが、満席だったんです。

なので翌日の昼、オープン時間に合わせて再チャレンジしに来ました。
f:id:schhms:20190314153011j:image

 

ドアには大きく”静・粛”という張り紙が。

これを見た時点で、ほとんどのお客さんはどんなカフェだかわかると思います(笑)
f:id:schhms:20190314153000j:image

 

そして下にも、話し声は小さくしてください、周りのお客様に配慮してくださいといった内容の張り紙が。
f:id:schhms:20190314153024j:image

ひとりで行ったのに「わわ…。大きい声で喋らないように気をつけなきゃ!」なんて馬鹿なことを思ったり。

 

5分ほど待ち、開店時間になったところで早速入ってみることに。
f:id:schhms:20190314153027j:image

 

開店時間と同時に入ってくるお客さんは珍しいのか、オーナーさんはまだ準備中のようでした。……が、入ってもいいとのことだったので、とりあえず席に座って待つことにしました。
f:id:schhms:20190314152949j:image

店に入った途端、色合いや家具、雰囲気がタイプ過ぎて感動。しばらく呆然としてしまいました(笑)

 

白と茶色が基調の温かみのある雰囲気で、何とも美しい店内。

どの家具にも統一感があり、オーナーさんの家具へのこだわりが垣間見えました。
f:id:schhms:20190314153032j:image

 

メニューはこちら。(鏡にメニューが書いてあったので、文字が二重に見えてしまいます…。)

上からドリップコーヒー、チョンイラテ、玄米茶、覆盆子ジュース、ホットラテ、トーストと、メニューもシンプル。
f:id:schhms:20190314153055j:image

この日はカフェのベストメニューである、チョンイラテ(アイスのみのメニュー)を注文しました。

 

ラテが出てくるまでの間、いつものように店を見て回ることに。

f:id:schhms:20190314153050j:plain

店内には5-6つほどの木のテーブルが置かれており、テーブルごとに暖色の電球がぶら下げられていました。


こちらはひとり用の席。読書好きにはたまらない特等席だなーと。

f:id:schhms:20190314153045j:plain

 家具、小物、BGM、ひとつひとつに工夫が凝らされていて、オーナーさんの感性が所々ににじみ出ていました。

ちなみにこちらのカフェ、カメラのシャッター音もNGだったので無音カメラで撮影しました。

 

そうこうしているうちに出てきた”チョンイラテ”。

今まで韓国で見てきたアイスラテとは一味違ったビジュアルです。一瞬プリンかと思いました(笑)
f:id:schhms:20190314152945j:image

 

付いてきたスプーンで混ぜ混ぜし、ゴクリ。
f:id:schhms:20190314153020j:image

結構甘めでしたが、糖分補給にはぴったりのラテでした。もう少し量が多ければ、なおよし…かな?

スポンサーリンク

 

 

そして店内で一番素敵だったのが、こちらのカウンター。

f:id:schhms:20190314153039j:plain

食器、本、ドライフラワーなどなど、綺麗に並べられていて、見ているだけでうっとりしました。

 

もちろんこの日座った席も、このカウンターがドーンと見える場所をチョイス!

素敵なカウンターを見ているだけで癒されました。(そしてオーナーさんもとても美しい方でした)
f:id:schhms:20190314152953j:image

また、ひとりで本を読んだりパソコンで作業したりする人が多いこともあって、Wi-Fiや電源などはしっかり準備されていました。ネット速度も安定していて、パソコンを使用するのにも問題がなかったです。

 

わたしがカフェに居ている間も、3人くらいお客さんが入ってきたのですが、みんなおひとり様でした。

本を読んだりパソコンで作業したり、絵を描いている人がほとんどで、まさにおひとり様の聖地のようなカフェだなーと。

f:id:schhms:20190314153058j:image

この日は本を読んだり、書き物をしたりして1時間ほど滞在。

終始、図書館のような静けさに包まれ、落ち着いた気持ちで旅のスタートを切ることができました。

お気に入りのカフェがまたひとつ増えて嬉しいです。

 

★★★

ということで今回は望遠洞のカフェ、”Paper company(종이다방 チョンイタバン)”の紹介でした。

ソウルで一人旅をされる方、静かなカフェが好きな方、ソウルでひとりカフェしたい方、インテリアが素敵なカフェをお探しの方、は是非行ってみてくださいね。本当におすすめです。

 

営業時間:12:00-22:00  定休日:火曜日

本記事は2018年12月時点の情報です。

 

関連記事▼

www.koguma31.net

 

 

スポンサーリンク