こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。
私は年々、韓国のスープ料理が大好きになってきていて、ソウル滞在時は朝昼晩スープ料理なんてことも。
で、最近も美味しいスープ料理を求めて、光化門(クァンファムン)あたりを散策していたのですが、近くにテジクッパが有名なお店があるとの情報をゲットし、向かってみることに。
スポンサーリンク
光化門クッパへの行き方・アクセス
今回紹介するのは光化門クッパ(クァンファムンクッパ)というお店。
こちらのお店、ミシュランガイド2019に選ばれたこともあり、光化門でテジクッパ を食べるならここ!と言われているほど大人気のお店なんだとか。
最寄り駅は、地下鉄5号線・光化門駅。
一番近い出口は6番出口で、そこから150mくらい歩いたところにありました。
駐車場の奥にひっそりとあるので少し見つけづらいですが、駐車場の奥にあるということだけを覚えておけば、割とすんなり見つかると思います。
有名店なのに、素朴で控えめな外観。
有名なのをガンガンアピールしているお店より、こういう外観のお店の方が美味しかったりするんですよね。
窓から店内の様子が見えないようになっていたので、少し不安でしたが、とりあえず入ってみることに。
店内の様子・メニュー
店内は意外と広くて、席数もたくさん。照明が少し暗い感じがしましたが、全体的に清潔感があり好印象でした。
この日は平日の午後13:30に入店したので、ちょうど混雑のピークをすぎたところでした。おそらくピークの12:00とかだと、少し待たなければいけないと思います。
ひとりですと伝えて、通されたのがこちらのカウンター席。テーブル席以外に、おひとり様用の席も準備されていたので、光化門でひとりご飯をするのにもぴったりかなーと。
私以外にも多くの韓国人がひとりご飯をしていました。
メニューはこちら。
代表メニューはテジクッパ(豚肉のクッパ)と平壌冷麺で、他にもメミルコギククス(肉蕎麦)やテジスユッ(茹で豚)などがありました。
一瞬、平壌冷麺と迷いましたが、一番人気のテジクッパを注文することに。
注文したテジクッパが出てくるまでの間、壁に書いてあったクッパの食べ方を熟読(笑)
テジクッパはテーブルに置かれているタデギ(辛い味噌)やアミの塩辛を、自分の好みに合わせて入れて食べるんですが、この店のクッパは豚本来の深い味を売りにしているので、入れすぎないようにとのアドバイスが書かれていました。
代表メニュー、テジクッパ
そして、待つこと5分弱。テジクッパと白ごはん、キムチ、唐辛子、味噌、イカの塩辛が出てきました。
一口スープを飲んで味が薄かったので、アミの塩辛で調節。
釜山で食べたテジクッパは、スープがドロっとしていて白く濁っていたのですが、ここのスープは澄んでいてサラリとした感じ。
とてもあっさりとしていて淡白な味わいだったので、たくさん飲んでも全然胸焼けがしなかったです。
最近油ものがツラくなってきたので、これは嬉しい。
スープの中には、薄くスライスされた脂身のないお肉がたっぷり。
普通のテジクッパだと豚肉が少し硬くなっていたり、豚特有の匂いがしたりするんですが、ここのは肉が柔らかく、気になる豚の匂いも少なめでした。
めちゃくちゃ美味しい!
また、一緒に出てきたイカの塩辛もカットゥギキムチも美味しくて、うれし涙。
カットゥギの酸味と辛さと甘みのバランスが最高で、思わずおかわりしちゃいました。クッパのお店はやっぱカットゥギが美味しくないとだめですよね〜。
クッパのスープをしばらく堪能したところで、口直しとして白ごはんにイカの塩辛をのせてパクリ。
…ああ、天国!ニンニクの香りとプリッとしたイカの食感がたまりません。
あっさりとした味わいが好きな私にとって、個人的に今まで食べたテジクッパ の中で、一番美味しかったです。
いや、本場釜山のテジクッパより美味しいってどういうこと?(笑)
店員さんも親切で、駅からのアクセスも抜群で、味も最高。これはリピートするしかないですね。
★★★
ということで今回は、光化門クッパの紹介でした。
- ・ソウルで美味しいテジクッパが食べたい
- ・光化門の美味しいご飯屋を探している
- ・ソウルでひとりご飯したい
こういった方におすすめしたいお店です。是非行ってみてくださいね。
営業時間:11:30-22:00 (ブレイクタイム:14:30-17:30)
ラストオーダー:20:30(冷麺) 21:00(注文)
土曜日 11:30-21:00 (ブレイクタイム:15:00-17:00)
定休日:日曜日
※本記事は2019年8月時点の情報を元に作成いたしました。
スポンサーリンク
関連記事▼