どうも、そみ(@somi_koguma) です。
いつもブログを読んでくださっている方なら、すでにご存じかと思いますが、私は他の人に比べてかなり気力・体力が弱めなタイプでして。
特に、あんまり好きじゃないことをやっていたり、集団の中に放り込まれたり、ひとりの時間がなかったりすると、一気に萎れたお花のようになってしまいます。
でもフリーランスとして生計を立てている以上、自分がストップすれば仕事もすべてストップするので、心のケアは昔以上に徹底するようにしていてですね。
「あー。やる気でないな」「マイナス思考になってきたな」ってなったときは、仕事をなるべく減らして、自分の心を労わってあげるようにしています。
湖に写真を撮りにいったり、最高に美味しいエスプレッソを淹れたり、韓国のエッセイを読んだり、ブログ書いたり、労わる方法はたくさんあるんですが、私はよく本を通じて心のケアをすることが多いです。
私の本棚には”心が弱ったときに読む本”っていうのが常備してあって、自分の頭じゃ整理ができないっていうときは、本をそっと取り出し、忘れかけていた大切なことを思い出すようにしています。
ということで今回は、
- ・人間関係に疲れ気味
- ・すぐ不安になっちゃう
- ・頑張りたくないことに頑張りすぎて疲れた
という方に向けて、私のバイブルのような本達を紹介していきたいと思います。
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「空気」を読んでも従わない
1冊目は 『「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる』という本です。
日本特有の生き苦しさの裏に隠れている”空気”
この本には日本社会特有の”空気”というものは、どうして生まれたのか、私たちはどう付き合っていけばいいのかといったことが丁寧にわかりやすく書かれています。
私も長年日本特有の空気を読む文化に悩まされてきたのですが、この本を読んでその正体を知ることができ、苦しさを感じてしまう理由を客観的に捉えられるようになってきました。
日頃、”空気を読むのに疲れている”、”日本特有の察する文化が苦手”と感じている方は是非読んでみてください。
おすすめです。
だめなら逃げてみる
2冊目は『だめなら逃げてみる 自分を休める225の言葉』という本。
こちらの本はタイトル通り、自分を休めるための言葉がたくさん載っていて、読めばじわじわと元気が出るような癒し本です。
どれも短く簡潔な文になっているので、長文が苦手な方にもおすすめ。
日々の忙しさやストレスでついつい忘れがちなことを思い出させてくれる、私のお守りのような1冊です。
自分のせいだと思わない
3つ目は『自分のせいだと思わない。 小池一夫の人間関係に執着しない233の言葉 /ポプラ社/小池一夫』という本です。
こちらも先ほど紹介した本と同じ著者、小池一夫さんが出したメッセージ集。
簡潔ながらも人生の真髄をついた言葉に、何度もハッとさせられた1冊です。
人によって生きてきた背景も抱えている問題も考え方も様々ですが、この本はどんな立場の人が読んでも「なるほどなー」と頷ける部分がある本なんじゃないかなと思います。
こちらも文が短めなのでサラッと読めます。本が苦手な方 にもおすすめ!
頑張らない練習
続いて紹介するのは『がんばらない練習 /幻冬舎/pha』という本です。
日本一有名なニートで知られるphaさんが書いたこちらの本は、頑張りすぎなくても大丈夫、ダメな自分でも大丈夫と、ありのままの自分をフワッと包みこんでくれるような1冊。
phaさんの文章ってすごく心地良くて、いつも辛い時にスーっと心に染み渡るんですよね。
人にプレッシャー与えたり、変な正義感を振りかざして勝手なアドバイスしたり、決してそういうことをしない人なんだろうなーと。文章から伝わってくるんですよね。
定期的に読んで、日々の暮らしにゆるさを取り戻す。私のバイブルのような1冊です。
しないことリスト
続いて紹介するのも同じくphaさんの本、『しないことリスト 』です。
これはもう、何回読んだかわからないほど大好きな本でして。
いま私が目指している(すでに少しは実現しつつある)縛られない自由な生き方の基礎となってくれている1冊です。
就活をするか、フリーランスになるかでめちゃくちゃ悩んでいたとき、たまたま本屋で手に取ったのがこの本との出会い。
世の中の常識にガチガチに縛られていた私は、phaさんの新鮮な考え方に眼から鱗。夢中になって読んだのを今でも覚えています。
「頑張らなきゃ!」「嫌なことでも耐えなきゃ!」「嫌な人がいても、逃げちゃダメ」 と思っている方、ゆるゆるライフスタイルの第一歩はphaさんの本を読むことからですよ。
私は私のままで生きることにした
最後に紹介するのは『私は私のままで生きることにした /ワニブックス/キム・スヒョン』です。
ブログで何回も紹介したことがあるこちらの本は、韓国でベストセラーになっているエッセイ本。
自分が輝ける場所で生きていこう。恥ずかしがる必要のないことに恥ずかしがってはいけない。世間の正解に負けないこと。
などなど、まだ人生経験が浅い若者世代に響くメッセージがたくさんつまった1冊です。
こちらも私の生き方の指針となるような本で、日本語版・韓国語版ともに何度も何度も繰り返し読んでいるバイブルです。
おすすめですよ。
詳しいレビューはこちら▼
★★★
ということで今回は、 人間関係に疲れた、頑張るのに疲れた方におすすめの本でした!
精神的に辛いときは難しい本を敬遠しちゃうので、できるだけ読みやすい本をピックアップしてみました。
好かれなきゃ!我慢しなきゃ!強くならなきゃ!と頑張りすぎているとき、これらの本がきっと皆さんの心を楽にしてくれるはずです。
是非気になったものから読んでみてくださいね。
ではっ。
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