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こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。
今年もあと2か月ほどとなりました。早いですね。
うかうかしていると、この夏に行ったヨーロッパ旅行の記録が来年になってしまいそうなので、そろそろ旅行記を書いていきたいなーと。
実はこのブログで日記っぽいものを書くのは初めて。
気ままに書いているので、ぼーっと暇つぶしに読んでいただければと思います。
今回はローマ旅行1日目と2日目です!
- 1日目 初のフィンエアー、マリメッコに興奮
- レオナルドエクスプレスでホテルへ
- 時差と疲労でバタンキュー
- 2日目 コロッセオへ向かう
- コロッセオ周辺を散策
- カピトリーノ美術館と高台から市内を望めるカフェ
- ローマのスーパーで生ハムとチーズに興奮
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1日目 初のフィンエアー、マリメッコに興奮
朝早い便だったため、前日は関西空港の近くにあるホテル 、ハタゴイン関西空港に宿泊。綺麗で関空にも近くて快適だったー。
そして今回利用した航空会社は憧れのフィンエアー。
行きは、関空発→ヘルシンキで乗り換え→ローマ着。帰りの便もお世話になりました。
モニターがある!席が広い!と、久しぶりのLCC以外の飛行機にやや興奮気味。
当たり前ですが、CAさんもフィンランド人。みんな振る舞いが素敵でした。
そしてフィンエアーといえば、マリメッコのアメニティーが付いていることで有名。
私はエコノミーだったので特別なアメニティーはなかったですが、マリメッコのブランケットとクッションが準備されていました。
機内食はこんな感じ。
お味はうむむという感じでしたが、飛行機で機内食を食べるのは久しぶりだったせいか、るんるん気分で完食。
ナプキンもマリメッコ。
紙コップもマリメッコ!!!
と、初めはいちいち反応して写真を撮ったり、大切に保管したりしていましたが、乗り換えたりして何回も見ていると慣れてしまいました(笑)
そして不味いということで有名なブルーベリージュースにも挑戦。
噂通り不味かったです!!!(嬉しい)
で、8時間ほどのフライト。
映画を見たり、韓国のエッセイを読んだり、寝たりして気づけばヘルシンキ空港到着。
ヘルシンキ空港では、EUの手続きに長蛇の列ができていてかなり焦りましたが、なんとか間に合い...ローマのフェウミチーノ空港には夕方に到着しました。
レオナルドエクスプレスでホテルへ
フェウミチーノ空港からローマの主要駅であるテルミ二駅まではレオナルドエクスプレスという鉄道を利用。
空港にいたるところに販売機があったので、そこでチケットを購入しました。
電車が来るまでどこのホームかわからないという超適当な感じに、早速「外国来たなぁ」と実感。
時差と疲労でバタンキュー
今回ローマで宿泊したのは フロリス ホテル(Floris Hotel) というテルミニ駅近くのホテル。テルミ二駅からは徒歩圏内だったので、地図を見ながらテクテク。
飛行機ではあまり寝られなかったので、この時点で疲労はピークに達していました。
ホテルに着いたのは夜9時頃。
近くのファストフード店でハンバーガーとサラダをテイクアウトしてホテルで食べ、その日は疲労と時差ボケで気絶するかのように眠りにつきました。
2日目 コロッセオへ向かう
2日目。
ぐっすりと眠り、朝からホテルのバイキングで腹ごしらえ。
チーズとハムが絶品で、何回もおかわりしちゃいました!
そしてこのときバイキングのスタッフさんに、初めてイタリア語で挨拶をしてみました。旅の醍醐味である現地語を使ったコミュニケーションは、何回経験してもドキドキします。
そしてこの日は、かの有名なコロッセオに行く日。
前もってウェブサイトから予約しておいたので、予約時間に遅れないよう余裕をもってホテルを出発し、徒歩20分くらいで到着〜。
路地をくねくねと歩いていくと、コロッセオがどーん!!と見えたのですが、こんなものが街にあってもいいのかと思うくらいのバカでかさに唖然としました。
目が追いつかない!
私たちは予約をしておいたのでファーストパスで入場できたのですが、予約していなかった人は長蛇の列に並んでいました。人の多さにびっくり。
また、コロッセオの周りにはチケットを売りつけようとする人がたくさんいて、詐欺レベルの高さで売りつけられる可能性もあるので、注意しましょう。
コロッセオに行かれる方は公式サイトで予約しておかれることをおすすめします。
コロッセオ公式サイト→https://www.coopculture.it/en/colosseo-e-shop.cfm
この日コロッセオは、あいにく工事中だったので見た目がすこし残念でしたが、ローマの歴史が肌で感じられる素晴らしい場所でした。
みんなが絶対に行くだけあるなーと。
コロッセオの隙間から見える景色も絶景。映画ですよ、映画。
立派な建造物を見上げてポカーンとすること1時間。
朝食をたんまりと食べたのにも関わらず、お腹がぐるぐると鳴り始めました。
コロッセオ周辺を散策
コロッセオ出て、近くにあるレストランへ。
適当に入ったので不安でしたが、店員さんも親切でチキンも美味しかったです。
お店の名前は..忘れちゃいました。
そして食後に初のジェラート!
ローマのジェラートが食べられるー!とワクワクしながらカシューナッツを注文したのですが...一口食べて「甘すぎる(涙)」とげんなり。
でも後日他のお店で食べたら美味しかったので、ここはハズレだったということで。
腹ごしらえ&糖分補給が完了したところで、ローマ散策を再開!
コロッセオの近くにある遺跡、フォロ・ロマーノに行こうと思ったのですが、長蛇の列だったので後回しにすることに。
その代わりにコロッセオ周辺の建造物を見て回りました。
コロッセオの周辺は「いや、今2019年ですよね?」と疑ってしまうほど、歴史建造物で溢れかえっていました。
タイムスリップしたみたいで、目の前に広がる世界を受け入れるのに時間がかかってしまいました。
どこを見ても、映画、映画、映画。
よくこんなにも綺麗に残っているなーと感心。
インスタに載せたこちらの写真もお気に入り。
ギターってこんなにいい音だったっけ?と思うほど、ギターの優しい音色とこの異国の雰囲気が相性抜群。
周辺一帯がなんともロマンチックな空気に包まれていました。
このエリアは、観光客がゆったりと幸せそうに歩いているのが印象的でした。
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カピトリーノ美術館と高台から市内を望めるカフェ
1時間ほど経ったところで、もう一度フォロ・ロマーノにリベンジ。
が、閉園時間前に行ったのにもかかわらず、目の前で入場口を閉鎖されてしまいました。
今から入ろうとしているのに、容赦なくガラガラガシャン。あのときのお兄さんの冷血さといったら。いや、冷血なのではなくて、もう労働したくないという目だった気が…。
そしてそのお兄さん、数秒で帰宅準備を済ませ裏口から軽快な足取りで帰って行きました。
イタリア人の労働意欲のなさを目の当たりにし、ちょっと笑っちゃいましたが「ま、仕方ないよなー」と気を取り直したところで、近くにあるカピトリーノ美術館へ向かうことに。
これまた立派な建物。
ローマは、街の至る所に人の銅像があるんですが、それを見るたびに「あ!アウグストゥスや!」と適当な名前を呼んでケラケラ。高校時代の記憶を頼りにローマ史に出てきた名前を適当に呼ぶという、幼稚な遊びをしたり。
ちなみに私たちがここに来た目的は、実はこの美術館ではなく、美術館の裏にあるこちらのテラス。
美術館の裏に隠れ家のようなカフェがあるんですが、そこのテラスから見える景色が絶景なんです。これは前もって調べておいたからこそ行けた場所。
ローマの街並み、夕暮れの光に照らされた建物をじっくり眺めることができ、その美しさに言葉が出ませんでした。
ローマにいるんだなぁと、この段階でやっと実感。
6月に行ったのにも関わらず、真夏並みの暑さだったこの日。
このカフェテリアを降りたところの木陰にベンチが置かれていたので、一旦ここで涼むことに。
時間や仕事に追われなくてもいい、なんとも贅沢な時間を噛みしめました。
歩きすぎて足が痛かったのですが、ここで30分くらい休憩したらすっかり元気に。
しかし日が暮れてきたので、この日のローマ歩きはここまでにすることにしました。
ローマのスーパーで生ハムとチーズに興奮
しかし、ここでホテルに帰るのはまだ勿体無いということになり。
旅の楽しみのひとつである、現地のスーパー巡りをすることに。
見たことがないような食材やフルーツが所狭しと置いてあり、興味津々でスーパー見学。
外国のスーパーほどワクワクする場所はないですね。
そしてさすがイタリア!小さいスーパーなのにチーズの量は豊富豊富。
日本のチーズ専門店レベルの品揃えでした。
そしてハムもこれでもかというほど陳列されていて、どれも本当に美味しそうでした。
小腹が空いていたのでサラダとチェリー、ハム、オレンジジュースを購入し、ホテルへGO!
まだ2日目ということもあって、時差ボケと疲労でフラフラ。
この日も気絶するようにベッドへダイブしました。
★★★
ということでローマ1日目・2日目の旅行記はここまで!
また続きも更新するので、のぞいてもらえたらなーと思います。
【追記】3日目の旅行記も更新しました!
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