こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。
今回はイタリア旅行記、ローマ最終日を書いていきたいと思います。
まだ1日目~3日目の旅行記をお読みでない方は、是非こちらも読んでいただければと思います。
では始まり始まり!
- ローマの有名ジェラート店、Giolittiで激うまジェラートに出会う
- トレビの泉を見に来たのか、人を見に来たのか…
- パンテオンで体力の限界を迎える
- 何故かBTSのPVが流れる店で、うまいマルゲリータにかぶりつく
- 旅のハイライトはいつも路地散策 ローマの建物にうっとり
- 念願の回廊カフェで贅沢なコーヒータイム
- 後ろ髪を引かれる思いで、ローマ旅終了!
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ローマの有名ジェラート店、Giolittiで激うまジェラートに出会う
一回も美味しいジェラートにありつけていなかった私たちが朝一で向かったのは、現地の人もおすすめする有名店”Giolitti(ジョリッティ)”
噂通り甘みもちょうど良く濃厚なジェラート。一瞬でペロリ。
ローマのジェラートは当たりはずれがあったので、確実に美味しいジェラートを食べたいなら有名店に行くのがおすすめです。
こちらのお店の情報は他の記事に書いているので、気になる方はこちらも是非読んでみてください。
トレビの泉を見に来たのか、人を見に来たのか…
糖分補給をしたところで、てくてくと歩いてトレビの泉へ向かいました。
トレビの泉はめちゃくちゃ行きたいわけじゃなかったんですが、徒歩圏内だったので見に行ってみることに。
くねくねと路地を進んでいくと、ドカーン!とトレビの泉が姿を現しました。最終日ともなると、ローマの建築物のでかさにも目が慣れてきました。
トレビの泉自体はとても綺麗だったんですが、私たちは5分くらい見て、その場を離れました。
というのも、周りにはたくさんの観光客がいて、めちゃくちゃ騒がしかったんですよね。しかもスリ犯らしき人もいたので、長居できる雰囲気ではありませんでした。
パンテオンで体力の限界を迎える
トレビの泉から少し歩いたところには、またまた有名なパンテオンがドドーン。こちらも馬鹿でかく(失礼)、何とも荘厳な建物でした。
調べてみると、日本の弥生時代くらいに建てられた古代神殿なんだとか。
え、弥生時代?日本で竪穴住居が建てられていた時代に、ローマではこんな建物が建てられていたんですか…。す、すご。
こちらは予約も入場料も要らないようだったので、とりあえず入ってみることに。
中はモスクのような円形になっており、壁や柱、天井に様々な装飾がされていました。天井もものすごく高くて、首が痛くなるほど。
よくこんなものが作れたものです。宗教の力はすごいですね。
この美しさに圧倒されたせいか(ただ疲労がピークに達しただけ)、私たちはパンテオンの中にあったベンチで休憩をすることに。
日本で引きこもってばかりの私にとって、時差とハードなスケジュールは少々無理があったようです。荘厳なパンテオンの中で何とも贅沢な10分仮眠をしてしまいました(笑)
薄暗くて涼しい仮眠場所を提供してくれてありがとう、パンテオン。
何故かBTSのPVが流れる店で、うまいマルゲリータにかぶりつく
少し回復したところで、近くにあったレストランでお腹を満たすことに。
店に入って「ん?これ聞いたことある。」と思って、店のテレビに目を向けると、BTSのMVが流れていました。その後も続くBTSのMV…ヨーロッパでも人気なんですねえ。
飢餓状態だった私たちは、とりあえずメニューで目についたマルゲリータときのこリゾットを注文。やっと本場のマルゲリータが食べられるー!
きのこリゾットは食べる箇所によって味にバラつきがあるという、何とも外国らしい料理でしたが、普通に美味しくて無言でもぐもぐ。
そしてずっと食べたかったマルゲリータも、濃厚チーズたっぷりでめちゃくちゃ美味しかったです。
実はこの店に入る直前、目の前でスリ犯が観光客の荷物を持ち去る姿を目撃してしまい、動揺と空腹と疲労で気分が悪かったのですが…美味しいマルゲリータくんが心を落ち着かせてくれました。ありがとう、マルゲリータくん。
マルゲリータとリゾットを平らげ、美味しかったーとお腹をさすっていると、いきなりナイフが突き刺さったスイカが登場(笑)
「注文していないんですけど…」というと、サービスとのこと。
もしかしてぼったくるつもりか?!と思ったのですが、周りのお客さんにも配っていたので安心して食べました(笑)あぶらっぽい料理の後に、ちょうど良かったです。
店員さんの気まぐれで無茶苦茶な感じ、韓国やタイに似ているなーと。
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旅のハイライトはいつも路地散策 ローマの建物にうっとり
仮眠とマルゲリータで元気になった私たちは、路地などをのんびり散歩することに。
初めての国へ行ったときは、もちろん有名な観光地も行くのですが、それだけでは面白みがないので、いつも最終日に路地散策を入れるのが私の旅のルール。
路地散策中、温泉水の噴水(?)を見つけて手を洗ったり、
水浴び中の可愛いピーちゃんに出会ったり。
住宅の外観を観察したり。
家族連れの後ろ姿を見てほっこりしたり。
自分たちのペースで、ローマという町をじっくり味わうことができました。
これぞ旅の醍醐味!
念願の回廊カフェで贅沢なコーヒータイム
日が傾きはじめた頃、私たちは回廊カフェでコーヒーブレイクをすることに。
ずっと夢見ていた素敵な回廊でのコーヒータイム。
時が止まっているかのような、静かな空間に包まれ、ローマ旅行の振り返りをしたり、日記を書いたりして過ごしました。
こちらの回廊カフェも他の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はどうぞ!
後ろ髪を引かれる思いで、ローマ旅終了!
だんだんと暗くなり始めてきたので後ろ髪を引かれる思いで、ホテルに帰ることに。
ホテルまでの帰り道で見つけた、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(発音しにくい)を目の前に、ローマまたねー!と別れを告げ…
スーパーで購入した生ハムとブルーベリーで、生ハムメロンならぬ生ハムブルーベリーを楽しみ、そのあとはひたすらパッキングをしました。
★★★
ということで、ローマ最終日の旅行記でした!
初めてのイタリア旅行にしては、上出来なスケジュールだったなーと。今度いつ来られるかはわかりませんが、おばあちゃんになるまでにはもう一度、バチカン美術館とサンピエトロ寺院に行きたいですね。
次回はスペイン、バルセロナに移動した日の旅行記を書こうかと思います。
長々と書きましたが、今日も読んでくださった読者の皆様、本当にありがとうございます!
ではっ
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