こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。
好きな韓国料理の中でもベスト5に入るほど、タッカンマリ(鶏の水炊き)には目がなくてですね。
韓国に行ったときはもちろんのこと、家でも作ってよく食べています。
タッカンマリは友人や家族など大人数が集まったときの人気料理になっていて、お鍋パーティーのときはいつもわたしが台所に駆り出されます(笑)
ということで今回は、家庭でも韓国の味が楽しめる、タッカンマリレシピを紹介していきたいと思います。
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タッカンマリの材料
まずタッカンマリのメインとなる材料を紹介してきます。
ひとつ目は、水炊き用の骨付き鶏です。タッカンマリは鶏の出汁がポイントなので、できるだけ骨付きのものを選ぶようにしてください。
もしなければ鶏ガラと骨なしの鶏で代用してもOK。鶏ガラはスーパーで100円ちょっとで手に入ります。
そして野菜はニラと
じゃがいもです。
お好みで、長ネギやさつま芋、トッポッキの餅を入れてもOKです。
では調味料も合わせて、まとめておきます。
※3~4人前基準
- ・骨付き鶏(500g程度)
- ・ニラ(お好みの量)
- ・じゃがいも(2つ)
- ・料理酒(200ml)
- ・ニンニク(2つ)
- ・塩(小さじ1)
- ・韓国唐辛子(大さじ1)
- ・醤油(大さじ3)
- ・お酢(大さじ1)
- ・マスタード(適量)
タッカンマリの作り方
中くらいの鍋を用意し、半分より少し上まで水を入れます。
そして鶏肉の臭みを消すために料理酒を200ml入れます。
そして鶏を入れ、しばらく煮ます。
鶏肉を煮ている間にタレ作り!醤油とお酢を混ぜ、唐辛子を入れます。
そしてタッカンマリのポイントとなるマスタードも入れます。
スプーンでかき混ぜて、完成!
タレに入れて食べるニラも、サッと茹でておきます。(ニラは茹ですぎ注意です)
しばらく煮込んでいると、鶏から灰汁が出てくるので綺麗に取り除きます。
灰汁が出なくなってきたら、ここでニンニクをすり下ろします。
塩も入れます。(さっき入れた料理酒に塩が入っている場合は、省略してもOKです)
そしてじゃがいもも入れて、スープがドロっと濃厚になるまで煮込んでいきます。
スープがドロっとして、じゃがいもに火が通ったら完成!
器に先ほど茹でたニラと、タレを入れて
鶏肉とスープと一緒にいただきます!
うーん!美味しい(涙)
濃厚なニンニク鶏ガラスープに、プリプリの鶏肉、ほくほくじゃがいが、たまりません。
一見こってりしているように見えますが、マスタードとお酢のおかげでさっぱりと食べられますし、唐辛子やにんにくが入っているので、食べ終わった頃には足の先までぽっかぽかに。
秋や冬の冷え込んだ日は、タッカンマリに決まりです。
シメまで楽しめるのがタッカンマリの魅力!
また、タッカンマリはシメが最高でして。
余ったスープにラーメンやうどん、白ごはんを足して、鶏ガララーメン、雑炊にして食べたら最高に美味しいです。
ラーメン屋顔負けの激ウマラーメンの完成!
皆さんもお試しあれ〜
★★★
ということで今回は韓国の鍋料理、タッカンマリのレシピの紹介でした。
寒くなる秋、冬にぴったりの料理なので、是非作ってみてくださいね。
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