こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。
今回はイタリア旅行記に続いて、今年の夏に行ったスペイン旅行1日目の旅行記を書いていきたいと思います。
イタリア旅行の記事をまだご覧でない方は、是非こちらも合わせてどうぞ▼
イタリア旅行記と同様、日記のような記事となっているので、暇つぶしに読んでいただければなーと思います。
- ローマからバルセロナに移動!
- エル・プラット空港からエアロバスでホテルへ
- カタルーニャ広場周辺ホテル、ONIX RAMBLA
- ガウディが手掛けたアパート、カサ・バトリョ
- 初バルで腹ごしらい
- バルセロナの洗礼。花火の爆音で一睡もできず。
ローマからバルセロナに移動!
朝、ローマのフロリスホテル(Floris Hotel)を出発し、テルミ二駅に到着。
行きと同じくフェウミチーノ空港までは、レオナルドエクスプレスで。
券売機でチケットを買い、乗り場付近で待機。
こちらも行きの時と同様、列車が来るまで乗り場がわからなかったけど、もうイタリアスタイルに慣れたから動揺しない!
レオナルドエクスプレスに乗って30分程度で、フェウミチーノ空港に到着。
また会おう、レオナルドエクスプレス。名前はめちゃくちゃかっこいいけど、中は普通の列車だったなー。
フェウミチーノ空港で搭乗手続きを済まし、腹ごしらえ。
とは言っても、ピザしかない。...またピザ。
日本に居てるときだったら「美味しそうー!」ってなるピザも、この時点で”もう見たくないレベル”に達していました。(私はやっぱりアジア飯派です)
今回選んだ航空会社はVueling航空。
国内線だからか乗客はほぼスペイン人かイタリア人。アウェイさにワクワクしながら搭乗。
ローマからバルセロナまでの飛行時間は2時間ほど。
後ろの席に座っていた子供達に絡まれたり(笑)、寝たりしているうちに、あっという間にバルセロナのエルプラット空港に到着。
エル・プラット空港からエアロバスでホテルへ
この旅は荷物の軽量化を頑張ったおかげで、移動が楽々。
荷物も預けてなかったので、入国手続きを終え、市内に行ってくれるエアロバスの乗り場へ直行!
往復チケットはバス乗り場にいたスタッフさんから直接購入し、乗車。
ここで初めてバスの運転手さんに「Hola!」とスペイン語で挨拶したんですが、ちゃんと返してもらえて嬉しかったです(笑)
楽しい楽しいスペイン旅行の幕開けを噛み締めました....。
エアロバスは早朝〜深夜まで5分、10分間隔で運営している空港バス。
私たちはホテルから一番近い停留所、カタルーニャ広場まで向かいました。
車内にはスペインの音楽がガンガン鳴り響き、運転手は熱唱。日本だったらまずありえないような状況に、笑いが止まらなかったですね。
カタルーニャ広場周辺ホテル、ONIX RAMBLA
今回私たちが泊まったのは、オニックス ランブラホテル(Onix Rambla)というカタルーニャ広場近くのホテル。
カタルーニャ広場はバルセロナ観光の中心とも呼ばれているところなので、アクセスの良さを重視してこのホテルに決めました。
ホテルの部屋から見える風景にテンションが最高潮に達し、しばらくキャッキャ言いながら写真や動画を撮影。
このホテルの詳しい情報は以下の記事から▼
今すぐにでも街に繰り出したいところでしたが、体には4日分のローマ疲労が溜まっていたのでここで一度仮眠をすることに。おやすみー。
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ガウディが手掛けたアパート、カサ・バトリョ
仮眠で回復し、晩ご飯の時間まで街散策!!!
ホテルから徒歩圏内にガウディの建築物カサ・バトリョがあったので、行ってみることに。
歩くこと5分。いきなり現れたガウディ建築物を目の前に、言葉を失う日本人2人。
「どうしたらこんなデザインの建物を思いつくのかな?」「こんなデザイン、今までみた事がない」と感動の嵐。
カサ・バトリョの予約はしていなかったので中には入りませんでしたが、外観を見られただけでも嬉しくて嬉しくて、しばらく近くのベンチに座って観賞。
いや、天才だな。ガウディ。(何様)
その後は、ホテル周辺をぶらぶら散歩。
バルセロナの街はローマよりも新しくて、歩道も広くて、清潔感もありました。(ローマはまあまあ汚かったから、めちゃくちゃ綺麗に見えた)
ちょっとカナダのバンクーバーに似ているなーという印象でした。
初バルで腹ごしらい
その後、ホテルの近くにあったバルで晩ご飯!
バス運転手へのあいさつに成功した私は味を占めて、店員さんに「Hola!」と元気よく挨拶。(旅行限定の明るさ)
初のバルにドキドキしながらも、隣のいかにもお金持ちそうな中国人を真似て注文。
目の前には美味しそうな料理がずらり。
メニューのスペイン語がさっぱりわからなかったので、とりあえず指を指していくつか注文。
その後英語メニューをゲットし、タパスをいくつか注文。
味は美味しかったけど、スペイン料理って結構塩辛いもんなんですね。めっちゃ喉乾きました。
そして本場のアヒージョも注文!
思ってたアヒージョとは見た目が違ったけど、こちらも海老ぷりぷりで美味しかった。
お腹いっぱいになったところで、会計して店を出たのですが.....店に帽子を落としたことに気づき、もう一度戻って店員さんに聞いてみることに。
そしたら「ああ、あの帽子?もう捨てたよ!」って真顔で言われ、「え?」って顔したら「冗談~~~!」って見事にからかわれちゃったという。
いくら関西人でもノリについていけなかった....恐るべし、スペイン人の明るさ。
バルセロナの洗礼。花火の爆音で一睡もできず。
夏のバルセロナは9時半ごろまで外が明るく、現地の人も12時くらいまで外で飲み食いしていました。
「いや、平日ですよね?」と突っ込みたくなったけど、ここはスペイン。
日本のがちがちした感じがなくて、みんなゆったりと楽しそうにディナーを楽しんでいました。スペイン人が長寿なのにも納得。
部屋からの眺めがたまらない! ”世界の街歩き”に出てきそうな雰囲気です。
さて、明日からまたガンガン観光しなきゃいけないから、今日は寝ましょう!と12時頃に消灯。
..............しかし、ここでまさかの事態。
夜中の12時なのにも関わらず、なぜかホテルの真横で馬鹿でかい爆竹の音がするんです。
調べてみると、この日は聖ヨハネの前夜祭という火祭りの日で、一晩中火遊びをする日.....。
耳栓しても聞こえるレベルの爆音が鳴り響き、静まり返ったのは5時ごろだった気が...
ほぼ寝られず、絶望感しかなかったスペイン初日。
しかし強烈な思い出になったので、よしとします。
★★★
ということでバルセロナ1日目の旅行記でした。
また2日目以降のスペイン旅行記もUPするので、もしよろしければ読みにきてくださいね。
ではっ
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