2021-11 最近考えてるあれこれ 

 

こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。

なんか日記が書きたいなあと思ったので、最近身の周りで起きたあれこれ、考えてたことなどを記録しておこうと思います。

 

 

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やっぱり小麦粉とコーヒー

 

私の体質には小麦粉もコーヒーも合わない。

小麦粉より米のほうが胃腸に合っているし、コーヒーも冷え性持ち、些細なことで自律神経乱れがちな私はガブガブ飲まないほうがいいと長年お世話になってる漢方医の先生にやんわりと注意され、一時期どちらも絶っていた。 

 

でも疲れたときやご褒美を与えたいとき、この2つほどパワーを満たしてくれる食べ物飲み物は今のところない。

先月も仕事ですごく不快な出来事があって、中ダメージ?(大ダメージではない)を受けたときに、半泣きになりながら小麦粉をこねてドーナツを揚げ、コーヒーミルを超スピードで回して、口の中に甘い小麦とコーヒーを同時に放り込んだらストンと気持ちが落ち着いて、うわあ、やっぱ小麦粉とコーヒーは偉大だわとなった。

冷え性や小麦粉摂取による胃腸の不調なんて、どうでもいいやと思えるほど心が満たされて、食には気をつけたいと常々思ってるけど、頑なに我慢することはよくないなと。

食に限らず何でもほどほどにしましょうね...とよく極端な選択をしてしまう自分に言い聞かせた。

 

怒ることに疲れたと言わせてしまう社会

 

先日、姉のアメリカ人の友達(日本在住)が免許更新のために免許センターに行くことになった。外国人にはたくさん書類の提出が求められていて、これは1人じゃ大変だなと、姉が代わりに電話で問い合わせたり、必要書類を一緒に確認したりしていた。

その友達が行く免許センターは自宅から遠い場所にあった。しかも朝8:30に行かなきゃいけないということで、異国の地だから迷うかもしれないと不安がっていた。

だから、遠方から来るので決められた時間に少し遅れてしまうかもしれない。それでも大丈夫かと、姉が事前に担当者に確認し、担当者からも、手続きが終わる時間が遅くなるだけだから10時ごろになっても大丈夫だとの返答があったそう。

しかし当日、はるばる遠方まで行ったのにも関わらず、友達は資料の不備で免許更新ができなかった。

私は書類の詳細はよく知らないのだけど、姉の話、その友達の話を聞いてる限りでは、正直、それの何がだめなんだと思うような不備だった。友達がじゃあ何を提出したらいいのかと聞いても、「それはご自身で調べてください」の一点張りで不親切な態度だったそう。日本特有のダメなものはダメ!といった学校校則を彷彿させる融通の効かなさがその場にいなくても伝わってきた。

さらに、事前に時間が前後しても大丈夫だと確認していったのにも関わらず、なぜ時間を守らないのかとものすごい剣幕で怒鳴られたそう。電話したときの担当者だけが知っていて、他の職員に周知されてなかった様子。

 

そして何よりも腹立たしかったのは、姉がどういうことなのかと電話をかけた途端、怒鳴りつけた担当者の態度が急変したこと。日本人が後ろにいることがわかった途端いきなり優しくなり、その後、後ろに並んでいた他の外国人にはまた怒鳴り散らしていたそう。

 

後日、無事に更新できたと聞きホッとしたけれど「私はアジア系だから。ああいうことはよくあることだし、日本で何度も職務質問もされたし。もう怒るのにも疲れた」と言ってたのを聞き悲しくなった。

ちなみに他の外国人の友達はスムーズに免許更新を済ませていたそう。でもスムーズに済ませた友達はきまってアジア系ではないそうで、そこでまた「おいおいおい...」と思った。

 

日本だけではないけど、ここは怒るのに疲れたと言わせてしまう社会なのだなとつくづく思う。 

 

近年多様性という言葉を頻繁に耳にするようになったけれど、どうもこの国で(特に政界や企業)で言われている多様性とは他国に遅れをとらないように、競争力を高めるために.....といった一面的な捉え方がされているような気がしてならない。

意識改革も異文化間教育もろくにせずに、制度だけが整えられていってるけど(それも大多数にとって都合のいいものが優先されてる)、制度と実態が乖離してしまってるなと思うし、どこかに皺寄せがいってる光景もよく目の当たりにする。

 

他者を尊重する余裕や方法を持たないまま異なる文化圏の人たち相手に仕事をさせたら、そりゃあ鬱憤をぶつける職員が出てくるだろうし、これは明らかに教育や労働環境の改善を怠った者たちの責任じゃないかなと思った。

しばらくは頭に血が昇ってその職員を批判しまくっていたけれど、落ち着いた頃に「腹が立つけど、その職員ひとりのせいじゃないよなあ...」と姉と話した。

 

新しい1人遊びを手に入れた

 

8月後半から動画制作という新しい1人遊びを手に入れた。以前から動画を作ってみたいというぼんやりとした思いはあったものの、特別な生活をしているわけでもない私が動画を作れるものなのか、しかもそれを公開してもいいものなのかとなかなか踏み出せずにいた。

 

毎日家にいるし新しいことでもするかと思い立ち、始めて約2ヶ月が経過した。

始める前から予想していたことが的中し、なんだかのべーっとした平凡な映像を撮り続けているのだけど、これは自分の記録のためでもあるなと思って楽しくやっている。

もちろん人間だから誰かに見られたらいいなあ、癒される動画だと思ってもらえたらいいなあといった欲求も多少あるけれど、現時点ではそれが主な動機にはあまりなっていなくて、写真にも活字にも記録できない空気感を残しておきたい思いが動機の70%を占めている。

数年、数十年後に振り返ることができたら、過去の自分よくぞ記録しておいてくれた!と思うだろうなあと。

 

私は3年以内にまた韓国に渡って長期滞在をしようと思っているのだけれど、そのときまで何とかマイペースに続けて韓国での映像制作もあれこれ挑戦してみたいなあと思っている。

改めて言うのもなんだけど私は韓国の街並みを本当に本当に愛していて、映像に残したい場所が大量にある。だからそのときまでに数をこなして撮影や編集に慣れておきたい。今はまだウォーミングアップなのです...

 

世の中が一方向に進んでるときこそ...

 

先日ふと見かけた求人サイトにワクチンインセンティブという言葉があった。ワクチン接種済み、もしくは接種予定である人に対して、時給の上乗せや特別休暇の付与、手当の支給といった優遇制度のことだったのだけど、それを見た瞬間なんだかなあ.....と複雑な気持ちになった。

誤解がないように言っておくと、私は反ワクチン派ではない。現時点ではいろいろ考えた結果コロナウイルスのワクチン接種は保留にしているけれど、頃合いを見て打つ予定だし、ワクチンそのものや接種する人に否定的な視線を向けてるわけではない。

でも感染対策、人々の命のため....といった目的のために、接種しない、もしくは何らかの事情があってできない、判断保留中といった人が同調圧力に耐えなきゃいけなかったり、不利益を被らなきゃいけないっていうのは違うと思う。

先週、ワクチン接種を保留にしている韓国の友人と電話をしたのだけど、韓国も同じような状況だと言っていた。会社の同僚、上司がほぼ全員接種を済ませた状況で、息苦しさを感じていると。ワクチン接種を拒む人=反ワクチン、悪者だという認識が日を追うごとに強くなっているのを感じると。

これはワクチンだけに限らず、他のことにも当てはまることで、世の中の大多数の人が一方向に進んでいるとき、そこから静かに排除されていってる人たちのことにも想像を巡らせなきゃだめだよなあと思っている。これは歴史からもすでに多くの人が学んでいることなのにさ。

 

海の向こうに思いを馳せる日々

 

先日カカオトークのプロフィール写真を変更したところ、その数時間後に少し疎遠になっていた韓国のオンニから連絡が来た。

韓国留学時代、韓国語が拙い私に根気よく韓国語を教えてくれ、バスや電車ではなかなかアクセスしづらい場所に車で遊びに連れていってくれ....と、当時未成年で、しかも異国の地で右も左もわからなかった私にとって頼れる大好きなお姉さんだった。

日本へ帰国後、そのお姉さんが結婚・出産を機にソウルから慶州へ引っ越してしまったことで会えるタイミングがなかなかつかめず、そのまま少し疎遠になってしまっていた。

お互いの近況を報告しあい(今は釜山で子育て奮闘中だそう)、早く会いたいねと話しをしていたのだけど、そのお姉さんが「 재워주고 먹여주고 구경시켜줄께~! 부담없이 놀러와!(うちに泊めてあげるし、ご飯もおごるし、案内もするよ!気軽に遊びにきて!)」と言ってくれて、昔と変わらない気前が良くて明るいお姉さんにじーんとしてしまった。

今から思えば韓国語もほとんどできない、10歳以上も年下の私に(当時は相当未熟だったはずなのに)本当によくしてくれたなあと、当時も感謝していたけど、いま改めて損得勘定なしにいろんな機会を与えてくれたお姉さんに感謝している。自分はそんな大人になれているだろうか。

 

当たり前のように数か月に1度ペースで渡韓していたあの頃が遠い遠い昔に感じる。

嘆いても変わらないから、今は時が経つのをじっと待っているけれど、海の向こうに思いを馳せ涙がぶわっと溢れてくるときがある。

一生行けないわけじゃないんだから、、、と自分を慰めながら、次にオンニに会ったとき、どうしたら感謝の気持ちをうまく伝えられるかを日々考えている。

 

 

2021.11