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在宅ワークを始めて6年。
今までもある程度体への負担を軽くするための工夫をしていたけど、わざわざ物を買い足したくないという理由で多少の不便さは我慢しているところもあった。
この6年間で肩こり首コリは慢性化し、症状がひどくなってはマッサージでなんとか乗り切る。
そんなことを数年繰り返していたら、先日久しぶりに腱鞘炎になってしまった。
今までも何度かなったことはあるけど、今回は腕までずきずきと痛むようになりペンを握ることさえできない日があった。
さすがにこれはまずいと思い、微妙に使いにくいと思っていたデスク周りを見直すことに。
てことで、最近買ってよかった仕事アイテムをまるっと紹介。
エルゴヒューマン エンジョイ
10年以上前にホームセンターで買った数千円のデスクチェアをずっと使用してたのだけど、ついに背もたれがギシギシ音を立てるようになったり、長時間のデスクワークで体のあちこちが痛くなってきたりして、そろそろ買い替え時かなと思いリサーチ開始。
椅子は毎日長く使うものだから、どうせならいいものを買いたいなとネットでリサーチしたり家電量販店で試座した結果、エルゴヒューマン エンジョイが自分の求める条件を一番満たしていた。(オフィスチェアってピンキリで、中には30万するものもあり、ひぇーっとなった。)
この椅子の決め手は肩こりと腱鞘炎予防に効果的な4Dアームレスト。
他のオフィスチェアにもあったけど、このブランドのが一番可動域が広くて腕を置いた状態でキーボードやマウスを使える。
これのおかげで腕の重さによる疲労感が軽減されたからそれだけでもこの椅子にした甲斐があるなと。
エルゴヒューマンエンジョイはヘッドレストの有無を選択できる。
私は映画観たり休憩するときにあるといいかなと思い、ヘッドレストつきのモデルを選んだ。ちょっと疲れた時に頭を預けられるのは思ったより快適で、作業中疲れた時にだらーっともたれかかってリラックスしている。
各部分の調整は座面下のレバー2つでできる。座面の高さや奥行き、リクライニングの角度と柔らかさなど、調整できる箇所の多さに感激した。
デメリットとしてはエルゴヒューマンの椅子はどれも座面が高めなこと。
どのブログを読んでも身長が170センチ以上ない人はフットレスト必須と書いてあった。
私は身長高めだから一応足裏はついたけど、それでも膝裏の圧迫が気になったからフットレストを置くことにした。
あと数センチでも座面が低く調整できればフットレスト必要ないのにな...と、足元に何も置きたくない私はこの点が少し不満。
初めの数週間は普段の姿勢が悪すぎるせいか、正しい姿勢に矯正させられて肩や腰がむしろ痛かった。わー、椅子選び失敗したか...と思ってたけど、1ヶ月ほどすぎた頃から筋肉が慣れてきたのか心地よく座れるように。
ちなみにこの椅子は現在家具家電のサブスクリプションサービス「CLAS」 でレンタルしている。(対象区域の知人の助けを借りた)
人間工学に基づいて設計されてるオフィスチェアは値も張るし、いくらいい椅子でも万人の体型に合うとも限らない。いきなり購入には踏み切れないという人には嬉しいサービスだと思う。
今後も高い買い物をする前はサブスクでお試ししよう。
よほど大きいデメリットを発見しない限り、サブスクが終わったら改めて購入する予定です。
Logicool LIFT エルゴノミックマウス
仕事柄マウスをヘビーユーズするから、1年足らずで壊れてしまうこともしばしば。
今回も愛用してたエルゴノミクスマウスが壊れてしまい、前から気になってたlogicoolのマウスにしてみた。
今まで買ったエルゴノミクスマウスの中では一番高かったけど、毎年マウスを買い替えてる私にとっては2年保証付きなのが魅力的だった。
マウスは汚れが目立たないことを理由にずっと黒を使ってきたけど、今回は汚れるの覚悟で初のホワイトマウス!こまめに拭いて綺麗な状態をキープしたい。
滑り止めの部分だけ薄いグレー色になってて、あまり明るすぎないのが気に入ってる。
logicool Liftは他のエルゴノミクスマウスに比べ手が小さめの人にも使いやすいサイズ感。
とはいえ、一般的な形のマウスしか使ってこなかった人にとっては、はじめの数日間は違和感があるかもしれない。でもこの快適さを覚えると普通のマウスに戻れなくなる...はず。
Bluetooth接続は3台まで切り替え可能。仕事でwindowsもmacも使うから、どちらのOSに対応してるのも嬉しかった。
電池の蓋が磁石式だったり専用ソフトでボタンをカスタマイズできたりと、2022年製のマウスはいろいろと進化してて、おお!と思った。
クリックも軽くて音もほぼ無音。
web会議を頻繁にするからクリック音で相手側に迷惑にならないのがありがたい。
使い始めて数週間経ったけど現時点で特に不満な点はなく、毎日のパソコン作業が捗ってます。
パソコンスタンド
以前使ってたパソコンスタンドも微妙に低くて使いにくかったから、もう少し高さのあるものに買い替えた。
長時間座ってると寿命が縮むなんてことを聞いて以来、座って作業する時間を減らしている。
作業時間の30%ほどは立って仕事し、座って仕事をするときは椅子の高さをこまめに変えたり、なるべく同じ姿勢を続けないようにしてる。
このパソコンスタンドは高さ、角度など調整できる範囲が広いから、どんな姿勢でもちょうどいい目線にディスプレイを配置できる。立った状態だと目線ちょい下になるけど、下に箱や本で嵩上げしたら問題なし。
あと、以前のパソコンスタンドは安定感があまりよくなかったのだけど、今回のものは頑丈に作られていてぐらつかない。(その分角度調整するときめっちゃ力いるけど)
スタンドの下にスペースができるから、そこにキーボードとかメモなどを置いて机を広く使えるのもお気に入りポイント。
おまけのスマホスタンドも何気に便利。どちらも長く愛用できそうです。
キーボード用 木製パームレスト
私は手首や指が弱いせいか、手首が曲がったままキーボードを使うとすぐに腱鞘炎になってしまう。
今までは痛みを感じたら応急処置としてタオルを挟んで作業していたのだけど、毎回タオルを畳み直すのも洗濯するのも面倒で、結局専用のパームレストを購入した。
このようにキーボードと手首の高さを合わせることで打ちやすさ向上。
腱鞘炎の発症頻度も減少し、長時間のタイピングも苦痛でなくなってきた。
たった数センチのことなのに不思議です。
パームレストは様々な素材のものが売られてるけど、私はデスクの雰囲気に合わせて木製を選んだ。
天然木は経年の変化も楽しめるし肌触りもいい。年中さらっと使えるから手汗をよくかく私には最適かなと。
木製以外にもいろんな素材のパームレストが売られてるので、キーボード使用時に指や手首に痛みが走るかたはぜひお試しあれ。
おまけ ストレッチ
腱鞘炎、首こり、自律神経失調症などが年々悪化してることに危機感を覚え、運動に加えストレッチも強化することにした。
ストレッチは今までもちょくちょくしてたのだけど、マッサージに比べると効果が感じられず気休め程度かなと思っていた。
でも今回いろいろ調べているうちにずっと間違った方法でストレッチをしていたことに気づき、だから今まで効果が薄かったのかと納得。
本格的にはじめてまだ1か月ほどだから劇的な効果はないけれど、肩こり首こりが以前より軽くなったし、ストレッチ後に体がポカポカする感覚がなんとも心地よく、すっかり毎日のルーティンになった。
私の座り仕事中心のライフスタイル、冷え性・虚弱体質などにはすごく合ってるんだろうし、これを続けることで不調のほとんど改善するんじゃないかという気さえしてくる。
期待しすぎかもしれないけど、2〜3ヶ月集中的に行って体がどのように変化していくか楽しみにしたい。
ちなみにいろいろ試した中で最近はこちらのトレーナーさんのストレッチに落ち着いている。座り作業で凝るところ熟知されててどのストレッチも痒い所に手が届きます。