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久しぶりに韓国旅行した今年。快適な旅行のために持ち物を見直したり、新しいものを試したりしたので、その中でよかったものを紹介します。
wowpass
韓国旅行で長年ストレスだったお金どうするか問題。店によっては不正利用が心配でクレジット使いたくないなーと思うところもあったし、現金は数えるのが面倒、小銭重い、手が汚れるのが悩みだった。
今年初めて利用したwowpassは現地で使えるプリペイドカードのようなもので、必要な分だけ専用の機械でチャージして使える。
現金の煩わしさやクレジットのセキュリティの心配から解放されて、しばらく韓国に行っていない間にとても便利なものができたなーと感心しまくり。
初めて使う場合は、事前にアプリをダウンロードしておき、現地のWOWPASS無人両替機で新規カードを発行して、日本円をチャージするだけ。WOWPASS無人両替機が見つからない場合は、アプリでクレジットカードチャージもできる。
取引もすぐにアプリに反映されて確認できるし、後々旅費を計算するのも便利だった。
7月と11月にソウルに行ったときは至るところに無人両替機があって、残高がなくなって困ることもなく。市場での支払いや地下鉄に乗るための現金だけ持っておいて、あとの支払いは全部これ1枚で済ませられた。(カフェやレストランで使えないことは一度もなかった)
ちなみにアプリの初回登録時に紹介コードを入力すると0.5%残高に還元されるそうです。よろしければぜひ。
* 招待コード: PC86HFPU
※2024年12月時点の情報です。
気候同行カード
2024年7月からはじまったサービス、気候同行カード。ソウル市内の地下鉄とバスが乗り放題になる交通カードで、1日〜7日券の中から滞在期間に合わせて選べる。
定額乗り放題だから、1日に何度も地下鉄とバスを乗り換える人にはとてもお得で、T-moneyみたいに残高を気にしなくていいからストレスフリーに移動ができた。
乗り放題だとちょっとした距離でも気兼ねなくバスに乗れるから、旅中の疲れ度合いもかなりマシだった。
主な購入場所は駅構内の顧客安全室、コンビニらしいけど、噂によると入手困難だそう。
私は金浦空港の地下鉄改札横のコンビニで購入したけど、そのときも商品棚にはなくて、店員さんに聞いたら裏から在庫を出してくれた。
金浦空港内の顧客安全室にも在庫なしの紙が貼られてたし、せめて空港内では確実に買えるようにしておいてほしいなーとは思った。
一度買っておけば、次に行ったときもチャージして使えるので、入手困難さえ改善されたら旅行者にはとてもありがたいサービスだと思う。
コネストさんの記事が参考になったので貼っておきます↓
esim
今までは物理simを使ってたのだけど、入れ替えの手間を考えて、e-SIM試したいなーと思っていたところ、ありがたいことにe-SIM-sanから商品を提供していただけることになった。
e-SIMって値段も高くて設定もややこしいものだと思って忌避してたのだけど、今回利用したe-SIMさんでは、韓国の場合、1日237円(500MB)から選べて、設定も簡単にできた。送られてくるマニュアルも画像つきで、その通りに設定したらすんなりと開通できた。
そしてネットで注文してすぐにデータがメールで届くから、出発日ぎりぎりの申し込みでも間に合うのがいいなと思った。
現地で速度や電波で困ることは1度もなかったのだけど、1日だけ、その日の1GB分を使い切ってしまって急にネット接続ができなくなってしまったことがあった。これは私が使いすぎちゃったせいなのだけど、Wi-Fiルーターのように速度制限がかかるか、利用容量を適宜確認できるようになればもっと安心だなと思った。
SIMフリースマホをお持ちの方はぜひ!
2024年12月時点の情報なので、最新情報は公式サイトで確認してください。
イノベーターキャリーケース
いつ買ったかわからない(推定15年以上使った)キャリーケースの鍵部分とタイヤ部分が今にも壊れそうな兆しということで新調。移動中に壊れるなんて想像するだけでゾッとする。
キャリーケースってピンキリで、1万円以下のものから10万以上するものまであってなかなか決められなかったけど、ダイヤル式の鍵であることと、タイヤストッパーがついてること、5万以下であることを条件にリサーチした結果、イノベーターのキャリーケースにたどり着いた。
昔ここのリュックを買ってめちゃくちゃ丈夫だったなと思い出し、シンプルでマットなデザインも、価格もしっくりきたので即決。
10年ぶりにキャリーケースを買うと、新機能に感動の連続。特にこの前ポケットが優秀!
搭乗手続きぎりぎりまで荷物の入れ替えができるのがこんなに快適だとは。しかも、13インチのパソコンも入れられる。
もちろんちゃんと前ポケットにも鍵をかけられる。
あとはタイヤにストッパーがかけられる機能もありがたかった。商品によっては、いちいちしゃがんでタイヤ部分のストッパーを下ろさなきゃいけないものもあるけど、これはサイドについてるボタンをぽちりと押すだけでロックがかかるから超便利だった。
電車移動中に転がっていかないようにぐっと力を入れて握りしめてたの、結構エネルギー使ってたんだなーと、電車が揺れてもびくともしないキャリーケースを見て思った。
もうストッパーなしのキャリーケースに戻れない。
そしてタイヤの走行音も静音設計で、ガタガタ道が多いソウル市内を移動するときもストレスフリーだった。
短所は前ポケットがある分、荷物を入れるスペースがやや狭く感じられること。5泊6日用を買ったけど、荷物少なめ & お土産あまり買わない私でもやや足りない印象だった。
荷物が多い人は実際の宿泊日数より大きめのサイズを選んだほうがいいかもしれない。
短所はこれくらいかな。総じてとてもいい買い物だったと思う。
osmo pocket 3
今までは一眼カメラで映像記録をしてたのだけど、さすがに望遠レンズつけた状態で、自撮りしたり街歩き映像を撮るのは不便で、海外旅行にまた行けるようになったら小型カメラを買おうとずっと思っていた。
そして今年、満を持してOSMO POCKET3を購入。
決め手はジンバル型で手ブレしにくいことと、1インチセンサー搭載であること、Log撮影(映像版LAWデータのようなもの)ができること。APS-C並みの画質と音声がこの小ささって、すごいのが出てきたなとカメラオタク驚く。
指で画面を回転するだけですぐ立ち上がるし、ジャケットのポケットに入れられるくらいコンパクトだし、一眼レフみたいに人に注目されないし、旅行中使いながらおお〜と感激することがたびたびあった。
このカメラのいいところはモニターを見ずに持って歩いても、そこそこ綺麗に撮れること。実際、このカメラで街歩きを撮ってるときは、ほぼモニターを見てなかったし、ちゃんと目の前の風景を楽しめていた。
撮影に集中するあまりその瞬間を楽しめないってのは本末転倒で。
こうやってちゃんと目の前の旅行を楽しみつつもラフに記録できるっていうのが、vlogカメラとして人気を集めてる理由なのかもと思った。
デメリットとしては、防水、防塵加工ではないことと、ジンバル部分が繊細であること。GoProやスマホと同じ感覚で雑に扱うと、たぶんすぐ壊れる。
私も旅行中はついつい注意散漫になっちゃうから、カバンやポケットに入れるときは保護ケースに入れること、水に濡らさないこと、付属のハンドストラップをつけて落とさないようにすることを徹底した。
これから旅以外の日常記録にも使って、もっとラフにこまめに記録できるようにしたい。
スマホ+もうひとつ映像用カメラほしいって思ってる方はぜひ候補に!