こんにちは、そみです。
わたしはソウルに滞在しているとき、主にカフェ巡りや本屋巡りをしたり友人に会ったりして過ごすのですが、最近はピクニックにもハマっておりまして。
ピクニックといっても軽食やお菓子、コーヒーを買ってベンチでボーっとするだけなんですが、ひとりで考えを整理したいときに フラッと漢江沿いに行ったり、公園に行ったりします。
で、留学時代から頻繁に足を運んでいたのが”ソウルの森公園（서울숲공원）”です。
高層ビルだらけのソウル市内でも、気軽に緑を感じられる公園として、週末は家族連れのソウル市民でいっぱいに。
わたしも大好きな公園なので、最近はソウルに行く度にフラッと立ち寄り、コーヒー片手にベンチでボーっとしたり本を読んだりしています。
今回は実際に行って撮った写真とともに、ソウルの森公園を簡単に紹介していきたいと思います。
アクセス・位置
ソウルの森公園は、トゥクソム・聖水（ソンス）エリアに位置しており、最寄り駅はソウルの森駅（서울숲역）の３番出口です。
ちなみに２号線のトゥクソム駅（뚝섬역）からも徒歩10分くらいで行けます。
ソウルの森公園
ソウルの森は年中無休で入場料も無料の公園です。
広場はもちろんのこと、植物園や昆虫館、セミナー室などの文化空間もあり、頻繁にワークショップなども開かれているそうです。
ここでは文化体験やDIY講座などを、無料もしくは比較的安い価格で受けられるため、こども連れの方に人気なんだとか。
わたしが最近行ったときは、ちょうど木々が紅葉し始めていたので、公園全体がとてもカラフルでした。
ソウルの森公園は緑豊かなので、春は桜に新緑、秋は紅葉と、季節ごとに自然を楽しめます。
ソウルの森公園の中心には、このような大きな広場があるのですが、週末はよくイベントや公演が行われています。
この日は音楽祭が開催されており、非常に賑やかな雰囲気でした。
ピクニックシートに寝そべり、のーんびりと羽を伸ばしている人々を見ると、こちらまで幸せな気分になりました。
わたしはいつも軽く散歩をしたり、ベンチに座ったりして過ごすのですが、周りの人を見ていると、サイクリングをしたりジョギングをしている人もたくさんいました。
ソウルの森公園はとても広いので、サッカーやキャッチボール、バドミントンなど広いところでしかできないスポーツを楽しむには絶好の場所だと思います。
また、公園内には噴水のある池もありました。
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この日は天気も最高で紅葉もとても綺麗だったので、銀杏の木の並木道でピクニックをすることに。
コンビニで買ったお菓子とコーヒーを片手にベンチに座りました。
ちなみにこのコーヒーは、トゥクソム駅近くの”RAW COFFEE STAND”というカフェでテイクアウトしたもの。
以下の記事でカフェの紹介をしているので、気になった方は読んでみてくださいね。
ソウルの森公園は空気が澄んでいて、鳥や虫の鳴き声もたくさん聞こえてきます。
ついついソウル市内にいることを忘れてしまうほど、自然豊かな空間です。
黄金色に輝く銀杏の木をボーっと見つめていると、幸せ過ぎて「これ以上人生に望むものは無いなー」なんて思ったり（笑）
やっぱりソウルは秋が最高です。
コーヒーとお菓子を食べた後は、場所を変えて読書タイム！
キャリーに入れて持ってきた小説、『82年生まれ キム・ジヨン』を読みながら、1時間ほどのんびりしました。
ソウルの森公園で一番お気に入りの場所が、この並木道。
日当たりの影響からかまだ紅葉していませんでしたが、木漏れ日が非常に綺麗でうっとりしました。
ソウル旅行といえば、ショッピングにエステ三昧！といったイメージが強いですが、時にはこういった、市民が集まる憩いの場に足を運んでみるのもいいですよ。
★★★
ということで今回はピクニックや運動、散歩におすすめのスポット、ソウルの森公園（서울숲공원）を紹介しました。
この日は時間の関係であまり見て回れず、多少日記のような記事になってしまいました。
次回行ったときにもっと多くの情報を収集して、追加で紹介していきたいと思います。
皆さんも是非行ってみて下さいね！
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