2022年のしたいこと、抱負など

 

 

こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。

2022年になりましたね。

節目なので、ここで小さな目標やしたいことなどを整理しておきたいなあと思います。

 

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ブログ、映像を継続する

 

ブログもろくに更新できてないのに、Youtubeまで始めてしまった昨年。

今年はこの2つをいかに継続するかが課題で、見にきてくれる人に「更新頻度は少ないけど、一応続いてはいるのだな...」という印象を与えられる程度にはキープしておきたい。

拙いながら、文章を書くことも映像を撮影・編集することも大好きなことだし、全く飽きないし、一生やりたい。

やればやるほど、コツコツとほそぼそと作業するのが好きな自分に向いているのだなと思う。

ブログを始めて今年で6年目に突入するのだけど、ここまで続けてこられたのは、初めから無理なく長い目でやろうと、読んでくれる人が少なくても誰か1人のために自分のために書けばいいやとゆるっと構えていたからだと思う。

映像の方もそういうスタンスで、楽しく継続することを目標にしたい。

 

(楽しくない)仕事時間を減らす

 

昨年も掲げていたけど、達成するどころかがっつり働いてしまった。

 

何年も働いていたらある程度自負心なんかも芽生えるものなんだろうけど、私の場合は一向に芽生えない。

「安心できる空間を守り、美味しいものを食べ、好きな本を買うためにはお金必要だしなあ....」というやる気なしスタンスで、消耗しすぎない仕事を淡々としてきた。(もちろん面白い瞬間がないわけではない)

 

今は比較的安定して収入が入ってくるけどそんなに楽しくない仕事6割、趣味と仕事の間のようで楽しさはあるけど収入は少ない仕事4割、というバランスを維持しているけど、後者の割合を7割ぐらいに引き上げるにはどうしたらいいか真剣に悩んでいる。

2022年はせめて半々くらいにできたらいいな。

 

安全地帯をコツコツと広げる

 

私はとても弱い人間で、すぐに体力も気力も枯渇するし、ちょっとしたことで数日立ち直れないほど落ち込むし、ひとりが好きなくせにすぐに人が恋しくなる。

かといって、コミュニケーション力に長けているわけでもないし、生計を立てていくのに一生困らないほどの技術や知識を兼ね備えているわけでもないし、さらにはどこかに属することさえもとても嫌っている。

つくづく生きづらくなる要素しかないな自分...とここまでくると笑うしかないのだけど、それでも今までは運よく良い人に囲まれて生き延びてこられた。

ただこれは偶然だし、自分が努力して得られた環境ではないことも知っている。私はたまたまいい人に囲まれ、たまたまそこそこ健康に生まれ、たまたま勉強できる環境で育った。

こんなにも弱者に厳しい社会に生きていると、セーフティネットからするっと抜け落ちてしまう危険を感じざるをえないし、それを肌で感じることが多かったここ数年は安全地帯を確保するのにやや躍起になっている。

信頼できる人との関係を大事にする、住む場所を快適にする、いざというときのお金を貯めておく、心の中にお守りとなるような言葉を貯める....などなどいろんな方法があって、今年も可能な限り広げたり深めたりしたいなと思ってる。(仲間、常時募集中です)

おうちカフェを充実させる

 

一昨年~昨年は大好きなカフェに行く機会がガクンと減ったから、家で美味しいコーヒーやスイーツを作って楽しむことに注力していた。

おうちカフェを極めるぞ!!!と意気込みだけは満点だけど、ほしいグッズを全て揃えるだけの財力はないから、少し余裕ができたときに欲しかったコーヒーグッズや食器をぽつぽつと集めている程度だ。

今とてもとてもほしいのはスチームミルク機能がついたエスプレッソマシンだけど、デザインもよくて機能もいいものは値が張るし、いつも商品ページにアクセスしては「ほしいなあ....でも今は買えないなあ」と指をくわえて眺めてるだけ。

 

自分の性格上、そのうち衝動でポチってしまいそうな気もするけど、しばらくは貯金をして身の丈に合ったコーヒーグッズを月1つペースで揃えていきたいと思う。

 

未開拓のことに苦手意識を持たないようにする

 

去年は人生で初めて(または超久しぶり)なこと尽くしだった。

人生初のそこそこちゃんとした登山をして山の魅力も知れたし、友達のおかげでほぼ13年ぶりに漫画とゲームにもハマったし(今はSwitchのガチョウのゲームとJust Danceが日課になってる)、ひょんなことから出会ったワンコにメロメロになって、こんなにも犬を愛おしく思ったのも初めての経験だった。(あら可愛いワンコ...♡はあっても胸がしめつけられるほどの愛おしさを感じたことはなかった。)

 

実は私は幼いころからミーハーというものが少し苦手で、世の流れに影響されず趣味を長く深く楽しむのがかっこいいと思っていた。(捻くれてるなあ)

でもコロナ禍以降、今まで楽しめていたことが制限され、否応なしにいろんなことに手を出すことになり、ふと気づけばがっつりミーハーな楽しみ方をしている自分がいる。

もちろん中には今までも少しは興味があったけど、腰が重くて後回しにしていたってものもある。けれど、新しいことや世の中で流行っているものを試す機会が圧倒的に増えたと思う。

山登りが好きな人に超失礼だけど、数年前まで「山登りの何が楽しいんだろう?」と思っていた。しかし今ではYAMAPという登山サイトを眺めるまでに......。この変容ぶり。

 

人生何が起きるかわからないし、今後何に興味を持つようになるのかも、どんな新たな視野を手に入れるかも予測不可能だから、常になんでもこい!な姿勢で生きたいものだなあ。

楽しいことは日常のあちこちに散りばめておいたほうがいいからね。

 

 

 

好きな存在を全力で応援する、愛する

 

可能な限り社会に目を向け、家父長制、セクシズム、暴力、母性神話、全体主義、古びた慣習、使い古されたような言葉、その他数えきれないほどのものに日々抵抗しているけど、たまに、というかほぼ毎日無力さとも闘っている。

性格上、常に戦闘モードでいることもできないし、息切れしない程度に抵抗するスタンスで今年も過ごそうと思っている。

と同時に、このクソな社会を共に懸命に生きている愛する人達を全力で応援したり、励ましたり愛したりすることも、私たちを分断したり活用しようとする権力への小さな抵抗になると思っている。

嫌なものはついつい目に入ってくるから、そちらを何とかしなきゃ!と躍起になってしまうけど、同時に好きな人達、応援したい人達に目一杯パワーを送ることも大切だよなあと思うことが最近増えた気がする。

 

まずは身のまわりの友人や家族、動物、そして好きな作家さんや役者さん、アーティストの人達へ、自分ができる最大限のことをしたいと思っている。(余裕があればどんどん広げていきたい)

何をどのようにしたら相手のためになるのかは慎重に考えなきゃいけないけど、助けたり、心の中だけで思ってるのではなくしっかり思いを伝えたり、お金を使う先を考えたりして、照れ屋なりに愛と応援のアクション(?)を積極的におこしていきたい。

そして日々生き延びている自分を大切にすることも忘れないでいたい。

 

★★★

まただらだらと長文を書いてしまいましたが、ここまで2022年のしたいことや抱負などについてでした。

今年も特に有益なことは書けそうにないし、せいぜい日本の本や韓国本の紹介、購入品紹介や仕事の話などになりそうですが、もし何かリクエストなどあればお気軽に。

 

皆さんにとって、平穏な日が1日でも多くなる年でありますように。

今年もよろしくお願いします。

 

2021年下半期に読んだお気に入り本まとめ(日本語の書籍)

 

こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。

今回は2021年下半期にかけて読んだ本の中で、特によかったものを記録しておきたいと思います。

 

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  • 仕事文脈
  • 自分で名付ける
  • おもろい以外いらんねん
  • 妊娠と出産をめぐるスピリチュアリティ
  • 屋上で会いましょう
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2021年に読んだお気に入り韓国語エッセイ3冊

 

こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。

今年ももうすぐ終わりってことで、1年の読書記録をしておきます。

 

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毎年恒例になっている韓国本ベストアワード。

夏以降、日本語の本に読みたいものが多かったため、韓国の本にあまり時間を割けませんでしたが、今年も「この文章に出会えてよかった....!」と心が強く揺さぶられた本があったので、今回はそれを少し紹介。

どの作品も甲乙つけがたいし順位をつけるのもなんかなあと思うようになってきたので、今年からは順位はつけないでおきます。

 

地球人ほど地球を愛することはできない

 

1冊目はチョン・セランさんの初エッセイ『地球人ほど地球を愛すことはできない』です。

セランさんにもいつかエッセイを書いてほしいなあと待ち望んでいただけに、この春に刊行の知らせを見たときはにんまりとしてしまいました。

一文一文噛みしめながら数ヶ月かけて読み、昨日ようやく最後のページをめくったのですが、もうセランさん好きいいいい涙......の波が押し寄せてきて、しばらくぼーっと余韻に浸っていました。


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主にニューヨーク、アーヘン、大阪、台湾、ロンドン旅の様子がつづられていますが、セランさんの幼少期の話や小説家になる前の話、友人達との会話など、セランさんファンだったら絶対気になっているエピソードも織り込まれていて「ああ、この経験があの作品に影響を与えたのか!」「セランさんの作品作りの原点はここにあるのだな」と小さく震えた瞬間がいくつもありました。

セランさんの目を向ける先や多くの人が通り過ぎてしまうようなものを大切に掬い上げる姿勢が伝わってくるエッセイでしたし、彼女には軽やかに絶望を吹き飛ばす力があるなあと改めて思いました。

何度も言いたい。セランさん大好き。

 

お守り本がまた1冊増えてほくほく。

近日中に詳しく紹介したいと思います。

 

 

明朗な隠遁者

 

続いては 『明朗な隠遁者』 です。

こちらはキャロライン・ナップというアメリカのコラムニスト兼小説家が1990年代〜2000年代にかけて綴ったエッセイです。

 

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人生のどうしようもなさに打ちのめされる様子、日常の些細なことに一喜一憂する様子、自分の不甲斐なさに落ち込む様子が事細かく記録されていて、まるで友達の日記を読ませてもらっているような感覚になった1冊です。

生きた時代も国も職業も言語も全く違うけど、内向的でちょっと捻くれ者で、なんだか自分と似ている要素が彼女の中にあって、どの時代にも自分みたいな人はいるんだなあと親近感を感じたり。

 

さっきまで冗談を言ってわははっと笑っていたかと思えば、互いの悩みを打ち明けているうちに涙腺が緩む。喜怒哀楽スイッチがころころ変わる。そんなまるで友達とおしゃべりしているかのような錯覚に陥るキャロライン・ナップの文章は、外とのつながりが制限されがちな今の時代も多くの女性を励ましてくれるんじゃないかなと思います。

 

www.koguma31.net

 

体の言葉たち

 

様々な分野で活動中の女性8名が、それぞれの切り口で自身の体について語っている 『体の言葉たち』 - 愛でも嫌悪でもない体の話。これもすごくよかった。

 

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他の多くの女性もそうであるように、私も幼いころから絶え間なく体を評価され、世間の美の基準と自分の体を比較し自己点検を繰り返してきました。日本にいるときそうでしたし、韓国に留学していた頃も心無い言葉をぶつけられ、自分の体が相手の目にどう映っているかが気になって仕方ない時期がありました。そして私自身も内在化した美の基準によって、誰かを無自覚に傷つけてしまってたかもしれない。

 

メディアやエンタメはコンプレックスを克服しろと煽る一方で「ありのままのあなたが美しい」「欠点も愛すべき」「ボディーポジティブ」だと言うし、じゃあどうすればいいんだ、否定も苦しいし、かといって肯定も苦しいんですけど...と長らく苦しんでいました。

今は自分の容姿への執着がかなりなくなってきましたが、それでもたまにものすごく自分の容姿が嫌になることがありまして。

だから本書の中の”体へ向ける視線を肯定でも否定でもない0にもっていく”っていう言葉にはとても救われたし、8名の女性の語りから、ひとりじゃ到底突破できなかったような分厚い壁に少しばかりヒビを入れるヒントを得られた気がします。

容姿に対して他者が何かを言うことについての価値観は少しずつ変わってきているけど、まだまだそういったいじりは存在するし、一刻も早く、メディアやエンタメなどによって醸成されてきたステレオタイプからみんなが解放される社会になってほしいなと思ってます。

この本も日本で刊行されたらいいな。

 

★★★

 

てことで2021年のお気に入り韓国語エッセイ3冊の紹介でした。

韓国本の積読も残り1冊になってきたので、また年明けごろにまとめて買いたいなあと思ってます。

来年も読んでよかった本はちょこちょこ紹介していくので、マイペース更新ですがのぞいてもらえると嬉しいです。

ではっ

 

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