2024 1-6月 買ってよかったもの、読書記録など

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買ってよかったもの、本などのざっくり記録です。

 

家具

 

・三つ折りマットレス

 

冬は自室、夏は和室と、季節やそのときの騒音状況によって寝る場所を変えている最近。

今までは子供の頃から使ってる古いタイプの敷布団を使ってたのだけど、移動の際にゲキ重な上にクッションがお煎餅みたいな厚さになってたせいで腰を痛めた。

以前宿泊したゲストハウスの3つ折りマットレスが意外にも寝心地がよかったこと、楽々移動させられたことを思い出し、評価が高くて、ホルムアルデヒドを含まないものを探して購入。

ただでさえロングスリーパーなのに寝心地最高で睡眠時間が伸びる。すぐにへたらないといいな。

 

 

・ノートチェア

 

座り仕事による体の負担を軽減するため、昨年からオフィスチェアをあれこれ試していたのだけど、ようやくイトーキのノートチェアに落ち着いた。

腕置きの可動域が広くて、マウス操作、タイピング作業がすこぶる楽に。オフィスチェアはごりごりオフィス!なデザインが多いけどノートチェアはシンプルなデザインで狭い部屋でも圧迫感がない。

ただ使用から数ヶ月で背もたれがミシッと音を立てるようになったのが気になっていて、問い合わせようかと思ってる。

 

電子機器

 

・SENNHEISER ( ゼンハイザー ) MKE 600

 

撮影の仕事用にワンランク上の外付けのショットガンマイクを新調。

長年RODEのショットガンマイク、ZOOMのハンディーレコーダーを愛用してたけど、耳が肥えてしまいマイク沼へズブズブ。

マイクに出費するには躊躇する値段だったけど、ノイズカットに割いていた編集時間を大幅にカットできるようになったし、満足のいく成果物を納品できることが増えた。趣味のVLOG撮影にも使えてるし、いい買い物をしたと思ってる。

 

食品

 

・本葛

 

末端冷え性に良いと聞き購入。

即効性は期待していなかったけど、真冬、葛湯にして飲むと数分で体がぽかぽかしてきて驚いた。ただ私の場合体質的に効きすぎるのか、ぽかぽかを超えてお酒に酔ったみたいに全身が脱力するほどで、量の調整と飲むタイミングは考えないといけないなーと思った。

 

本葛餅にしたり、ココナッツミルクと混ぜてプリンにしたり、デザートの幅も広がった。

 

本葛の効能を調べてると、サプリメント飲むよりこっちのほうが体に良いのでは?と思うほど万能だから、疲れたときやアレルギーがひどくなったときの常備栄養剤として備蓄しておこうと思ってる。

 

 

・たんぽぽの根茶

 

漢方の先生に冷え性、むくみに効果があると教えてもらったたんぽぽの根茶。

一度落ち着いた軽度のカフェイン中毒が徐々に戻ってき、コーヒーに代わるドリンクがちょうど必要なタイミングだったこともあって教えてもらったその日に購入した。

飲み始めてから冷え性、むくみは改善傾向だけど、筋トレや漢方も並行しているから単独でどれだけ効果が出ているのかは不明。ただ、飲み始めた月から明らかに生理痛が楽になったから、ひとまず飲み続けることに。濃いめに淹れるとアイスコーヒーとウーロン茶の間のような味になるから、仕事中のカフェイン過剰摂取を抑えるのにもちょうどいい。

 

・抹茶パウダー

 

仕事中のドリンクバリエーションを増やしたいと思い購入した抹茶粉末。

豆乳やオーツミルクと混ぜて飲んでも美味しいし、抹茶パウンドケーキ、抹茶プリンなどデザート作りにもがんがん使えて毎日のホームカフェが充実。

 

書籍

 

・脳のお休み

 

どこにも当てはまる必要なんてない、気高く、はっきりとした主義や理念を持って生きるだけが生活だなんてことはない。日々は淡い。時々楽しく、時々つまらなく暮らすだけだ。もっとひとりの身体でいよう。何にも当てはまらない私に水をやろう。断片的な記憶を掘って<たね>を見つけることから始まっていくのかもしれない。それは、とるに足らないどうでもいいことであればあるほど良い。それは誰にも横取りされない、ちんけな私の話。P22

挨拶があって、建前があって、定型分をなぞるような会話ではなく、ただ話がしたい。そこに流れる時間の経過が話の結末を左右するのではなく、助走もつけずあちこちに飛んで、破城しちゃった話をしてみたい。それは何も、打ち明けるつもりのなかった遠い記憶や、心の奥で祈るように考えていること、密かに好意を寄せている人の話などに限ったことではない。戦争に反対しています。差別に反対しています。

私には子どもがいないので、いる人の苦労の裏にある重層的な感情がわかりません。「それはそうだ」と一言で片付けてしまわれがちなことも、伝えてみたい。P26-27

私は、何かが途切れることなく続いていくことに良い印象を持っていない。続けていたら思いがけない喜びに出逢うことはあるが、続くことがそんなにいいか。ここで終わっても、いいのではないか。P55-56

意味も考えず、ただ書き置く。すべては残せないと知りながらも日記が続いていくのは、私も松ぼっくりみたいに、暴力的ではない形で自分のことを残しておきたいからだろう。書く暴力というのもあるけれど。P58

 

普段うっすら感じてはいるけれど言葉にできてないものたちが、筆者の感情の機微、描写によって塊になってやってきて、重くのしかかる。ヒリヒリとした余韻を残すエッセイだった。

すさまじい文章を書く方。次は『水筒』を読みたい。

 

•仕事文脈vol.24

 

戦争は経済行為なのだ。今起きているパレスチナの虐殺をみて、強く感じる。私たちの目前で行われる殺戮行為は、誰かのお金に支えられ、誰かを儲けさせている。ガザでは、新しいコンドミニアムの建設が予定され、ニューヨークで販売予約会が行われている。虐殺は「自衛」という詭弁を笠に来た、血みどろの商行為であり、資源を支配しようとする野望であり、人命だけでなく自然の破壊に貢献する気候変動イシューであり、女性や母親たちを追い込むジェンダー問題でもある。私にとって重要なイシューが、すべて地続きでつながっているという確信を深めることにもなっている。

私たちは、戦争は悪いことだと教えられたはずだ。生まれてきた人間は、平等に大切な存在で、幸せを追求する権利があるのだ、と。それがどうだろう。世界には、さまざまな境界があって、その線のどちら側に生まれるかによって、その命の扱われ方が違う。

日本に生まれた私たちは、比較的幸運だと言えるのかもしれない。少なくとも今は、爆弾が飛んできたりしない。馬鹿馬鹿しく、非現実的な幻想を抱いた男たちが、たくさんの命を犠牲にした戦争に負けた後は、事実上の植民地になった引き換えに、経済的スーパーパワーの地位を手に入れた。けれど、それは、日本が、支配者、加害者、植民地主義の側に立ったことをも意味している。

 

殺戮をも厭わない無限の経済成長というシステム。頭ではわかっていても、コンドミニアムの話はあまりにもグロテスクで、どうしようもなくて、うずくまってしまった。

あまりにもひどい惨状が次々とSNSで流れてくると、何も抵抗できていないような気になったり、やむなく加担してしまったことに罪悪感を感じたり、いっそシャットアウトしたいと極端な考えがよぎることも。

だから今回の反戦と仕事という特集はとても心強かったし、それぞれがそれぞれの形で取り組んでいることを知ることで、足元がぐらついたときにも大きくバランスを崩すことなく日常の抵抗を継続できる気がする。

抜け出せないシステムに絡め取られながらも、そこにひびを入れる抵抗は続けていきたい。

そして何よりも早く虐殺が止まってほしい。

 

2023 6-9月 日常記録

 

 

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7〜8月は、ひとつ治ってはまたひとつ生じる体の不調にエネルギーを吸い取られていた。

年明けから背中の強張り、腱鞘炎、電車内での軽いパニック症状と続き、6月からは片足の謎のむくみに悩まされている。

検査したところ、初診では蜂窩織炎(難しくて一発で覚えられない)、その後の検査結果をもとに最終的にむくみは小さな血栓によるもので、赤みと熱感はそれによる合併症という診断を下された。

治療期間は最短3ヶ月、長引くと1年と言われ鬱々としているけれど、担当医が真摯に話を聞いてくれることが不幸中の幸い。

前回の診察で「こんなにむくんで可哀想に...次の診察日までにくるぶしが見えたら御の字ですね。頑張りましょう...!」と言われ、医者に励まされるのは初めてのことで動揺したけど、藁にもすがる思いで受診した先で誠実な専門医に出会えたことはラッキーだなと思う。

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