こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。
今回はバルセロナ最終日の出来事をつらつらと書いていきたいと思います。
イタリア→スペインと10日間にわたるヨーロッパ旅行記も今回で終了です!
今までの旅行記は以下の記事に書いているので、興味のある方は合わせてどうぞ▼
最終日のハイライトはグエル公園と絶品イカスミパエリアです。
- 老舗、Xurreria Laietanaでホットチョコチュロス
- シャトルバスでグエル公園へ
- 緑たっぷりのグエル公園でヒーリング
- サン・パウ病院近くで、絶品イカスミパエリアとの出会い
- サン・パウ病院前で休憩タイム
- バスに乗って丘へ
老舗、Xurreria Laietanaでホットチョコチュロス
この日の朝ごはんは、 Xurreria Laietana(シュールリア ライエタナ)という老舗で念願のホットチョコチュロスを食べることに。
2日目に食べたチュロスで、本場への信用がダダ下がりしていたんですが....さすが老舗。ここは普通に美味しかった!
濃厚なホットチョコにたっぷりつけて食べるチュロス。
深みのある甘さがたまらない。
スペインに来てるんだなーという実感が湧きましたね。
詳しい情報はこちらから▼
シャトルバスでグエル公園へ
チュロスを堪能したあとは、グエル公園へ向かうことに。
前もって調べておいたとおり、地下鉄Alfons X駅に行き、グエル公園に向かうシャトルバス乗り場に行きました。
スタッフに予約確認画面を見せて、バスに乗り込み!
わくわくわく。
ちなみに私はグエル公園のチケットを予約するときに、合わせてシャトルバスのチケットも予約しておきました。
ヨーロッパ旅行はすべて前もって予約しておくのがベストですね。
緑たっぷりのグエル公園でヒーリング
バスに揺られること15分ほど。坂の上の丘に到着しました。
バスを降りたあと、入り口がわからず若干迷いましたが....無事予約時間に遅れることなく入場!
天気にも恵まれ、快晴の下で散歩開始。
グエル公園といえば、このトカゲくん。
想像していたのと少し違いましたが(観光地あるある)、しっかりカメラにおさめておきました。
あいにく一部工事中だったので、ガウディの作品はあまり楽しめなかったのですが、公園内は綺麗な緑やお花でいっぱいだったので、歩いているだけでも楽しかったです。
緑大好き人間としては、楽園のような場所。
いたるところに日本では見られない植物が植えられていて、公園というより植物園に来たような気分になりました。
私は緑、木漏れ日、温かい日差しの写真を撮るのが好きなのですが、グエル公園はそういう写真を撮るのにベストな場所でしたね。
スペイン旅行の中で一番たくさん写真を撮ったのがここだったなーと。
6月のスペインは日差しが強く気温も高かったので、日陰で休憩しつつ、ゆっくり2時間ほど散策。
旅行最終日ということで疲れもピークに達していたのですが、ベンチに座って鳥のさえずりや、木の葉が風で擦れ合う音を聞いていると、体がじわりと治癒される気がしました。
木陰で少し体力を取り戻したところで、そろそろランチタイム。
グエル公園周辺にはあまり飲食店がなかったので、街に戻ることにしました。
行きと同じシャトルバスに乗って、Alfons X駅へ。
スポンサーリンク
サン・パウ病院近くで、絶品イカスミパエリアとの出会い
バスの中で必死に検索したところ、Alfons X駅から徒歩圏内にイカスミパエリアが食べられるお店があるとの情報をGET。
バスを降り、空腹と戦いながら(いつも空腹だな、おい)その店に向かいました。
たどり着いたのが、こちらの”FIRO tast”というお店。
私たちの目的はイカスミパエリアだったので、念のため店の前のメニュー表から”Arroz negro(スペイン語でイカスミパエリア)”の文字を探すことに。
そうしてると店員さんが出てきて、イカスミパエリアあるよ〜と言ってくれたので入ることに。
お店に入り、イカスミパエリアとタパスなどを注文。
イカスミパエリアが本命でしたが、他の料理もめちゃくちゃ美味しくて感動!
最終日にようやくちゃんとしたレストランで美味しいスペイン料理が味わえました。
そして念願の、人生初めての、イカスミパエリアとご対面。
いやあ、真っ黒!!!
海鮮がたっぷり入っていて、イカスミとニンニクの香りがばっちり効いていて、最高に美味しかった!!!
例えるなら、海をまるごと食べてるような感じですかね。口の中が海になりました。(語彙力...)
アジア人は私たちだけだったので、少し不思議そうに見つめられましたが(笑)、店員さんも親切でゆったりとランチを楽しむことができました。
バルセロナでイカスミパエリアを食べたい方、サン・パウ病院近くでランチがしたいか方は、是非FIRO Tastに行ってみてくださいね。おすすめです!
サン・パウ病院前で休憩タイム
レストランを出て、そこからすぐのところにあるサン・パウ病院をしばし見学することに。
サン・パウ病院は、ユネスコ世界遺産に登録された病院で、2009年までは実際に診察が行われていたんだとか。
病院なのに、外観が綺麗すぎる。
せっかくだから中も見学しようとしたのですが、この日はすでに閉館していて入れませんでした。
なので、館内でお手洗いだけお借りして(笑)、近くのベンチでまたまた休憩することに。
サン・パウ病院の正面は大通りになっていて、サグラダファミリアがひょっこり見えたりと、バルセロナの魅力がつまった並木道が続いていました。
この大通りがあまりにも綺麗だったので、カメラを片手にぶらぶらと歩き回りました。
私はビビッドな色よりも淡いアースカラーが好きなので、ヨーロッパの街並みの色はめちゃくちゃ好みでして。
私にとってはヨーロッパの街全体がフォトスポットでしたね。
スペインで撮った写真の中でも特にお気に入りなのが、木漏れ日と木々の色が美しすぎて思わずカメラを構えたこちらの写真。
見るたびにヨーロッパに行きたい気持ちが爆発しそうになります。
スポンサーリンク
バスに乗って丘へ
最後は、のんびりバルセロナの街並みを見下ろしたいねーとなり、日が暮れるまでにバスに乗ってギナルド公園近くの丘へ向かいました。
バスを降り、目の前に広がる絶景にテンションはMAXに。
丘の隙間からバルセロナの街と地中海が望めたので、この絶景を見ながら軽食をとることに。
スーパーで買っておいたジュース、サラダ、パンなどを食べながら、ぼーっと。
日が暮れ始めてオレンジ色に染まった街並みを見ながら、10日間に旅の思い出を振り返りました。
ちなみにこちら、観光客がほとんどいないエリアだったので、住民らしき人から迷い込んだのだと勘違いされ「駅はあっちだよ!」と2回ほど声をかけられました(笑)
でも観光客がいないエリアに行くのが、自由旅行の醍醐味だったりするんですよね。
★★★
ということでスペイン旅行記・バルセロナ最終日でした!
10日間のヨーロッパ旅は、ハプニングだらけでしたが一生ものの思い出になりました。
まだまだ旅欲が旺盛なので、20代のうちに出来る限りたくさんいろんな国に行ってみたいです。
さて、次の行き先はどこになるのでしょうか。お楽しみに!
スポンサーリンク
ヨーロッパ旅行 関連記事▼
リアルタイム情報はSNSで!
Instagram:(@smi__310)
Twitter: (@somi_koguma)