【イタリア旅行記】ローマ3日目 ”バチカン美術館とバチカン市国のあまりの美しさにクラクラ”

※本ページはプロモーションが含まれています

 

こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。

 

今回は、イタリア旅行記・ローマ1日目と2日目に続いて、3日目の出来事も書いていきたいと思います。 

 

3日目はずーっと行ってみたかったバチカン市国、バチカン美術館に行ったお話です。

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バチカン美術館へのアクセス・予約方法

 

3日目の朝。この日もフロリスホテル(Floris Hotel)の朝食バイキングでチーズを大量食いし、バチカン市国へ向かうべく地下鉄に乗ってオッタビィアーノ駅(Ottaviano)へ。

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オッタビィアーノ駅(Ottaviano)からはバチカン美術館へは徒歩10分もかからなかったと思います。

そして、駅に降りたほとんどの人がバチカン美術館に向かっていたので、その人達の後ろをついていったらすんなりと到着しました。

また、こちらもコロッセオ同様、美術館周辺にはチケットを売りつけてくる人やスリ犯らしき人がいたので、注意が必要です。

 

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私たちは事前にウェブで予約を済ましていたので、スムーズに入場。

 

しかし予約しておかないと長蛇の列に並ばないといけないので、確実に入りたい方は予約必須です。公式サイト→Musei Vaticani - Biglietteria Online / Vatican Museums - Online Ticket Office

 

私は公式サイトから予約しましたが、英語がわからない方はVELTRA優先入場チケット事前予約を利用するのもいいかと思います。

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入場後は荷物検査を済ませ、そのあとチケットを発行してもらいました。

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バチカン美術館の作品に圧倒される

 

その後は2~3時間かけて美術作品を鑑賞。一部の作品を除いて撮影OKだったので、印象深かった作品はカメラにおさめました。
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序盤からえげつないクオリティーの美術作品がズラリ。

 

 

そしてミケランジェロのピエタ像もあって興奮!(レプリカですが)


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はじめはゆっくりと鑑賞していたのですが、ひとつひとつ見ていたら時間がとても足りない!ということで、途中からは本当に見たいものだけ絞って見ることに。

ラオコーンやラファエロの間などなど、どれも息をのむほどの美しさで、頭の処理機能がおかしくなりそうでした(笑)

 

ちなみにバチカン美術館からはローマの街並みも望めました。

美術作品を見ては、外を眺め…美しいもので目を浄化。

 

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ローマは建物の色が統一されていて、本当に素敵。

派手な看板も、電信柱もなくて、なんともスッキリしています。
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数回休憩を挟みつつ、最後にバチカン美術館のメイン、地図の間と最後の審判に向かいました。(これを見に来たようなもの)
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こちらがかの有名な、地図の間。

天井一面の装飾と、1500年代にかかれた地図が見どころ。
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120mほど続く長い長いギャラリーは、もう鳥肌が立つほどの美しさでした。

ああ、もうなんか。生きててよかったって思いましたね(笑)

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そしてこのギャラリーをずーっと行ったところに、システィーナ礼拝堂があり、そこにかの有名な”最後の審判”がありました。

そこは撮影禁止だったので写真はないんですが…もう本当に息が止まりそうなくらいの美しさでしたね。今でも鮮明に脳裏に焼きついていて、おそらく一生忘れない強烈な記憶になると思います。

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バチカン美術館を出る前に、カフェテリアで腹ごしらえをすることに。

脳のCPUがパンクしていて、ぼーっとしながらパンとサラダをもぐもぐ。

昼ご飯の時間を過ぎていたのにも関わらず、空腹を感じず…。圧倒されすぎて体のセンサーがおかしくなっていました(笑)

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休憩と腹ごしらえを済ませ、出口へ向かったのですが、こんな漆黒の螺旋階段がババーンと登場。最後まで気が抜けない…!

まるでハリーポッターに出てきそうな雰囲気。
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さすが世界一の美術館だと言われているだけあって、建物の隅々まで重厚感があって、軽さや手抜き感が全くなかったです。

20代のうちに美術の最高峰を見ておけてよかった。
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サンピエトロ寺院・サンタンジェロ城に向かう

 

バチカン美術館を出た後はそのあとは、近くのサンピエトロ寺院に向かいました。 

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サンピエトロ寺院は、ミケランジェロが手掛けたルネサンス後期の教会。


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さすがカトリックの総本山というだけあって、でかさと豪華さにド肝を抜かれました。

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さて、サンピエトロ寺院の中に入ろう!と思ったのですが、閉館時間が迫ってきているのにも関わらず長蛇の列。

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サンピエトロ寺院は予約ができなかったため、並ぶしか術がなく。

しかし疲れている上に、炎天下で数時間も待つのはさすがにきつかったので、仕方なく諦めることに…。残念すぎる。
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でも周りの雰囲気が素晴らしくよかったので、ただ歩き回るだけでも楽しかったです。
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バチカン市国を出た後は、サンタンジェロ城に向かいました。めちゃくちゃ王道コース(笑)

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橋を渡ったところに、またまたどでかい城塞がドドーン。

いや、ローマの建造物ってサイズ感おかしくないですかね。なんというか、全部山レベルのでかさ(笑)

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こちらも外観だけサラッと見て、そのあとは周辺にある橋からぼーっと景色を眺めたり、写真を撮ったり。
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遊覧船の音、川の音、カモメの鳴き声、木々が風で揺れる音、すべてが調和してゆったりとした平和な時間が流れていました。

ぼーっとそれらに耳を傾けていると、日々の忙しさでカチカチに固まっていた感性がじわりと溶けていくのを感じました。

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すごいものを見過ぎてパンクしそうだったので、川辺でしばらく頭をクールダウンし、そのあとはまたスーパーに寄って軽く晩御飯を食べてホテルに戻りました。

 

 

ということで、ローマ3日目の旅行記はこれで終わりです。

またローマ最終日の旅行記をアップ予定なので、のぞいてもらえると嬉しいです。

ではっ

 

 

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