こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。
ソウルのカフェは毎年どんどん増えているのですが、どこも似たり寄ったりなカフェが多く、インスタを見て期待していったものの、差別化がされていないインテリアやメニューに少しがっかりすることも多々ありまして。
とりあえず今のブームに乗っただけのカフェは、何となく入った瞬間わかるんですよね。
でも前回行った”Perception（パーセプション 퍼셉션）”というカフェは、店内のインテリアもメニューも少し他のカフェと違うなーという印象でして。
雰囲気・メニュー・BGM・親切さ、どれをとってもかなり高ポイントのカフェでした。
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合井カフェ Perceptionへのアクセス
今回紹介する”Perception（パーセプション 퍼셉션）”は、合井（ハプチョン）・上水（サンス）の間にあり、合井駅からも上水駅も徒歩で行ける場所にあります。
私はこの日、上水駅の4番出口から歩いて向かったのですが10分弱で到着しました。
竜巻のようなマークがカフェの目印です。デザインが可愛い。
入店し、まず注文を済ませることに。
あら、なんて素敵なメニューボード！
ドライフラワーがさりげなく置いてあり、すでに心を鷲掴みにされました。
メニューは豊富で、コーヒーやデザート系のコーヒー、紅茶、ミルクティー、デザートなどバランスよく揃っていました。コーヒーが苦手な方でも安心かなと。
私はアインシュペナーを飲みたかったのですがメニューの中からなかなか探せず（笑）オーナーさんに教えてもらったところ、”그 때의 기억(memory of the moment)”というメニューがアインシュペナーでした。何と素敵な名前。
Perception 店内の様子
Perceptionの店内は真ん中が注文カウンターで、その周りにカウンター席がいくつかあり、そしてU字型にテーブル席が置かれていました。
２人席がほとんどでしたが、テーブルを近づけて４人席にして座ることも可能だと思います。
木のシンプルなデザインを活かすためか、椅子にクッションがなかったので、長時間座るのには向いていないかなーと。
そしてPerceptionといえばこの天井アートが有名なんですが、インスタで見ていた通り木製のウエーブアートがとてもダイナミックで、シンプルな店内のポイントとなっていました。
この天井アートがなかったら、特徴のないカフェになっていたかもしれませんね。
天井アートはもちろんのことカウンターやインテリアの質感も全体的に重みがあり、安っぽい感じがしませんでした。
色の統一、インテリアの配置も完璧。
洗練されていながらも、温かみを残している感じがドンピシャでした。
オーナーさんのセンスの良さが店の至る所に滲み出ていましたね。
Perceptionの人気メニュー、アインシュペナー
注文したアインシュペナー、”그 때의 기억(memory of the moment)”が出てきました。
パッと見た感じ普通のアインシュペナーですが、一口飲んでびっくり。
甘いクリームに塩がかかっていて、適度な塩気が！！！塩キャラメルみたいな味わいで、今まで飲んだアインシュペナーと一味違った美味しさでした。
クリームの下のエスプレッソも濃厚！
この日３回目のコーヒーでしたが、あまりの美味しさに一気に飲み干しちゃいました。
（案の定、カフェイン摂取量オーバーで、この日の夜はほとんど寝られず...笑）
BGMのセンスも抜群で音量もちょうどよかったので、非常に落ち着いた雰囲気の中でコーヒーを味わうことができました。
大人な雰囲気のカフェなので、デートなんかにも良さそう。
日暮れとともに店内の雰囲気が変化していくのもPerceptionの魅力。
朝、昼、夕方、晩と時間帯によって違った魅力が感じられるカフェなんだろうなーと。
WiFiもちゃんとあったので、旅の合間の休憩にもおすすめです。
★★★
ということで今回は合井・上水エリアで話題のカフェ”Perception”の紹介でした！
営業時間が長いので夜カフェをしたいときにもおすすめ。
アインシュペナー好きさんは是非、”그 때의 기억(memory of the moment)”を注文してみてくださいね。
営業時間：9:00-24:00 last order 23:30
定休日：火曜日
Instagram：＠perception_coffee
※本記事は2019年8月時点の情報を元に作成いたしました。
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