こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。
だいぶ秋らしくなってきたせいか、最近無性に温かいスープ料理が食べたくなります。
つい先日も、ぼーっとソウルのご飯屋さんをリサーチしていたのですが、そのときに美味しそうなチョングッチャン(韓国の納豆チゲのこと)の写真が目に飛び込んできて...チョングッチャン食べたいー!!!ってなりましてですね。
ふと、冷蔵庫にあるもので作れないか?と思い、オリジナルのチョングッチャン風納豆キムチチゲを作ってみました。
これが想像以上に美味しくてドハマり。
それからというものの、時間が空いたときに2~3日分を作り置きし、ほぼ毎日のようにこのチゲを食べています(笑)
というわけで今回はチョングッチャンが好きな方や、納豆が好きな方におすすめしたい”納豆キムチチゲ”の作り方を紹介していきたいと思います。
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納豆キムチチゲの材料
はじめに納豆キムチチゲの材料をザッと書いていきます。
※材料の量は3~4人前基準なので、各自で調節してくださいね。
一つ目はキムチ(150〜200g)です。
日本のキムチはダシの味や甘みが強かったりするので、韓国産のキムチを使うのがベストですが、韓国産のものがなかなか手に入らないという方は日本のものでもOKです。
しばらく発酵が進んで、ちょっと酸っぱくなった状態のものを使うのがおすすめ!
2つ目は納豆(2パック)です。
これは大粒でも小粒でもOK。
そして豆腐(一丁)
こちらも木綿豆腐でも、絹ごし豆腐でもOK。
木綿豆腐にすると本物のチョングッチャンに近くなりますし、逆に絹ごし豆腐にすると、スンドゥブチゲのような舌触りになります。お好みでチョイスしてください。
そして4つ目は韓国唐辛子(大さじ1~2)です。
韓国料理を作るときは、絶対韓国産の唐辛子がおすすめです。
韓国唐辛子には日本の唐辛子には出せない特有の辛さとうま味が詰まっているので、是非とも輸入食品の店などで購入してみてくださいね。
5つ目は魚醤(大さじ1.5)
これも日本で作られた魚醤を使ってもいいですし、韓国のエクチョッ(魚醤)を使ってもOK。
私はいつも輸入ショップや韓国のスーパーで売られている、こちらの魚醤を愛用しています。
味噌(大さじ1程度)
本当は韓国の味噌を使うほうがいいんですが、きれていたので日本の味噌で代替しました。
そしてにんにく(ひとかけら)
これも好みに合わせて、量を調節してみてください。
材料をもう一度まとめておきます。
※3~4人前基準
- ・キムチ(150g~200g)
- ・納豆(2パック)
- ・豆腐(1丁)
- ・韓国唐辛子(大さじ1~2)
- ・魚醤(大さじ1.5)
- ・味噌(大さじ1)
- ・にんにく(ひとかけ)
お好みで、長ネギやエノキ、豚肉などを足しても美味しいです!
納豆キムチチゲの作り方
中くらいの大きさの鍋を用意し、キムチを炒めます。
焦げやすいのでちょっと水を足しながら、しんなりしてくるまで炒めます。
しんなりしてきたら、魚醤を入れて
韓国唐辛子も入れます。
そしてまた水を少し加え、焦げない程度の状態にします。
そしてここで納豆2パック(タレなどは抜いてください)。
塊になっている納豆を箸でほぐします。
ここで水を鍋の半分くらいまで注ぎます。
そして豆腐を入れ、鍋の中で少しほぐします。
にんにくをすりおろし
あとは10分程度、中火でぐつぐつと煮込んでいきます。
スープの色がオレンジ色に変わり、煮詰まってきたら、ここで弱火にして味噌を溶きます。
味見をしてまだ味が薄ければ魚醤を足し、辛さが足りなければ、唐辛子を足してください。
味が濃ければ少し水を足すか、何か野菜を入れて調節します。
味噌を溶いたら火を止めて完成。
調理時間は15分程度なので、忙しいときにも便利なメニューかなと思います!
そのまま食べても美味しいですが、ご飯をいれて食べても美味しい!
納豆の適度な苦みと、キムチの酸味、味噌の香ばしさがたまりませんよ~。
乳酸菌も豊富で、体をぽかぽかにしてくれる納豆キムチチゲ。
日ごろ便秘に悩んでおられる方や、冷え性に悩んでおられる方にもおすすめしたい1品です。
癖になるスープなので、是非作ってみてくださいね!
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