1日の大半をパソコンの前で過ごす在宅フリーランスの疲れ目対策。

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どうも、そみ(@somi_koguma) です。

 

私は基本的に仕事の8割をウェブ上で行っているので、必然的にデジタル機器にふれる時間が長くなってしまいます。

1日の大半はパソコンの前に座ってモニターと睨めっこしているので、気を抜くとすぐに目がしょぼしょぼし、仕事どころではなくなります。

独立したばかりの頃は「ただの眼精疲労、寝たら治るかな」と思ってケアをしていなかったのですが、今は酷使しないようかなり気をつけています。

というのも、眼精疲労って仕事の効率が落ちるだけでなく、ひどくなると頭痛や肩こり、不眠、自律神経失調症などの原因にもなるんですよね。

 

フリーランスは誰にも仕事を代わってもらえないですし。

何よりも長く健康に働きたいですからね、こまめなケアがとても大事だと思います。

 

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てことで今回は、私が普段行っている疲れ目対策、ケアアイテムをいくつか紹介したいと思います。

    ・パソコン、スマホの使用時間が長い
    ・在宅フリーランスの方
    ・眼精疲労に悩んでいる

といった方の参考になれば幸いです。

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ブルーライトカット眼鏡

 

1つ目の対策は、ブルーライトカット眼鏡の使用です。

ディスプレイの眩しさで目がチカチカするので、仕事のときはもちろんのこと、夜に映画やドラマを観るときや、日差しが強いときのサングラスとしても使っています。

目の疲れも軽減されますし、夜の寝つきもよくなるので、ほぼ1日つけたままにしています。

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今までは4年前に購入したJINSのブルーライトカット眼鏡を使っていたのですがレンズが薄いオレンジで、外ではとても使えないデザインだったので、サングラスとしても使えそうな透明レンズのものに買い替えることに。

大手メーカーのものは気に入ったデザインがなく、予算オーバーだったので、ネットショップでひときわ口コミがよかった Isabell ブルーライトカット眼鏡を試しに購入。

3000円以下だったのであまり期待してなかったのですが、デザインも機能面も満足のいくブルーライトカット眼鏡でした。

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色は4色展開。私が選んだのはブラック×シルバーです。 

すっきりとした細めのデザインで、レンズも大きめ。フレームの重さが12gと軽量で、今まで使った眼鏡の中で一番耳が痛くなりにくかったです。

 

また、私はレンズのフレームが視界に入るのが気になるタイプなのですが、この眼鏡はそういうこともないのでストレスフリー。
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レンズの色はほぼ透明。

白い紙の上にのせると若干黄色味がかっていますが、あまり気にならないレベルです。ただ、光があたる角度によってレンズの縁が青色っぽく見えます。

それがちょっと不満ですが、まあ、基本的には自宅で使うのでいいかな。

 

ブルーライトカット率は平均45%で、ブルーライトの中でも特に強い光であるHEVも約79%カット。UVカット率も99%なので、毎日のウォーキングの紫外線対策にも愛用中。

ほぼ透明なのでサングラスほどの遮光効果はないですが、目がぱっちり開いて楽なので、長時間外にいるときの必須アイテムです。(今はマスク必須なので、その上サングラスをかけていたら怪しくなっちゃいますね。だからこういう眼鏡があると便利です。)

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実は購入して10日ほどでフレーム部分のねじが緩くなったのですが、お店に連絡するとすぐに新品を送ってくださいまして。返品手続きも不要で、すごくありがたかったです。

お店側の対応もいいですし、ちゃんとJIS規格検査済。保証や返品サービスも充実していて個人的には大満足です。

お手頃で品質の良いブルーライトカット眼鏡をお探しの方におすすめです。

 

 

使い切り、防腐剤フリー目薬

 

私は重度のドライアイなので、目薬が手放せません。

昔はうるおい成分やらメントールやらいろんな有効成分が入ったものを使ってましたが、毎日、しかも長期間使うものなので、今は防腐剤フリーの人工涙液を使用しています。


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左のソフトサンティアは10日以内に使い切るタイプで、右のアイリスCL-Iネオは1回使い切りタイプ。どちらも涙のような優しい使い心地で、全く沁みません。

 

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爽快感のある使い心地を求める方には物足りないと思いますが、マイルドで成分も安心できる目薬をお探しの方にはおすすめです。

ホットアイマスク

 

もう目が死にそう、、、ってなったときは、ホットアイマスクの出番。

たった5分使うだけでも視界が明るくなります。

 

ブログで何度も紹介しているアイテムですが、ホットアイマスク USB式 はもう手放せないですねえ。

1日最低でも2回はこれで目をケアしているんですが、めっちゃ目が楽になりますし、使用後は涙もよく出るようになるのでドライアイの予防にもなります。

上記の目薬をさしたあとにアイマスクをすると、さらに目が楽になります。

 

デジタルデバイス依存の人は、みんな使ったほうがいいですよほんと。友達や家族にもゴリ押ししているアイケアアイテムです。


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ホットアイマスクといえば電子レンジでチンするものが一般的ですが、一度USBタイプを使うと、便利すぎてレンチンタイプには戻れません。

 

旅先、オフィス、車や飛行機の中などなど、電源やモバイルバッテリーがあればどこでも使えるので、移動中のリラックスにもおすすめです。
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温度調節に加えタイマー設定もできるので、お昼寝のときや就寝前にも便利。(気持ち良すぎてつい昼寝時間をオーバーしてしまうことも多々)
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価格も2000円以下で繰り返し使えるので、眼精疲労に悩んでる方は是非試してみてください。

 

 

パソコンスタンドでちょうどいい目線位置にする

 

パソコンの画面が下がりすぎると首が痛くなるし、かといって見上げる形になると目が乾く。という長年の悩みを解決してくれたのが、パソコンスタンド。


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私は悪い姿勢で作業していると肩こりがひどくなり、それに伴って目の疲れも倍増するので、このスタンドで自分に合った高さに調節してまして。


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正しい姿勢で仕事をするようになってから、首も目も随分楽になったので買ってよかったなあと。

 

ディスプレイをNight Shiftモードに

 

最近のPCやスマホはディスプレイを暖色に変えたり、ブルーライトをカットする機能がついているので、眼鏡をかけたり、フィルターを貼ったりするのが嫌な人はこれを使うのがいいかもしれません。

ちゃんと色を確認したいときは設定を解除したらいいだけですし、今すぐできてお金もかからない。気軽にできる対策のひとつですね。

 

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私の場合、眼鏡と併用して、macbookもiPhoneも夕方の6時にNight Shiftモードに変わるよう設定しています。

 

寝る前にスマホを見るのが習慣になってしまっているので、少しでも睡眠前の脳を刺激しないよう色温度を上げて使用してます。

目の奥が刺激されるような感覚が軽減されるので、スマホを見ていて目が冴えてしまった!ということがなくなりました。

 

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緑を見る

 

これはおまけ程度ですが、私の部屋には観葉植物が6つありまして。

棚の上や窓際に置いたり、日替わりでPCの横に置いたりしてます。

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正直、眼精疲労に効果があるかは謎ですが、昔から緑は目を休める色だと言われているので、疲れたらぼーっと見つめています。

心理的に癒されるのは確かですね。

 

首をほぐす&目元マッサージ

 

すきま時間に首の筋肉をほぐしたり、目元をマッサージしたりするのもおすすめ。

姿勢をよくしているつもりでも、長時間デジタルデバイスに触れていると、自然と肩から上に力が入って凝り固まっちゃいます。

 

肩こりというと、みんな肩ばかりをマッサージしがちですが、実は首が凝っていることもよくありまして。 

ちなみに私は数年前、肩こりでめまいがひどくなったことがあります。

原因は肩だと思っていたので、肩を頑張ってセルフマッサージしたのですが、これが一向によくならない。

で、整体師さんに助けを求めたところ「凝っているのは肩ではなく首から頭ですね」と言われまして。それ以降、休憩時間に首から頭にかけて優しくマッサージする癖がつきました。

 

ああ、なんか目の奥が重いな、めまいがするなというときは、たいてい首から首の付け根ががちがちになっているので、仰向けの状態で指で数分間優しくほぐすと、頭と目に十分血液が届くようになるというか、とにかく頭と目がすかーんと軽くなります。

さっきまでの眼精疲労どこいった?となるので、是非お試しあれ。

 

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てことで今回は、1日の大半をパソコンの前で過ごす在宅フリーランスの疲れ目対策でした。

すでに巷にゴロゴロ転がっているようなお話でしたが、悩んでいる方の役に立てば幸いです。

 

ちなみに現在の私の仕事机はこんな感じです。
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ラップトップに常にアイマスクを接続しておき、疲れたらすぐに使えるようにし、目薬も眼鏡も植物も完備!

最高のパフォーマンス(大した業務ではないけど)が出せるようにカスタマイズしています。

 

今後もちゃんとケアしつつ、長く健康に活動したいなと。

皆さんも目を大切に....!

 

韓国エッセイ『記録することにしました。』を読んでみました。

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どうも、そみ(@somi_koguma) です。

 

私は自宅でひとりで仕事をしていることもあって、どうしても単調な毎日になってしまうのが悩みでして。

2019年までは定期的な海外旅行でルーティンから抜け出していたのですが、コロナ以降、行動範囲が制限され、ほとんどの時間を地元で過ごしています。

ただでさえ単調になりがちな生活サイクルがさらに単調なものになり、曜日感覚が完全に消え、メリハリのない毎日が続いています。

同じ日は二度と来ないのに、平凡な1日も大切にしたいのに、何もないことが幸せだと思いたいのに「今日も昨日と変わらない1日だったな....」「特別なことってなかなか起きないな」と平凡な日常の価値を忘れてしまうことがあったり。

 

今の情勢を見ていると、今年も、もしかしたら来年も海外に行くのは難しそうだし、しばらくはこの生活と付き合っていかなきゃいけない。

 

このままじゃどんどん無味乾燥な生活になるなあと危機感を抱いていたとき、ちょうどタイミングよくキム・シンジさんの新作エッセイ『 記録することにしました -忘れないように始めた毎日の習慣-』 を読んだのですが、こんなにも自分の日常を愛おしく感じられるエッセイって久しぶりだなあと感動。

 

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てことで今回は、


    ・日常の小さな幸せを大切にしたい
    ・日々を記録する方法を知りたい
    ・なんとなく過ぎていく毎日に危機感を感じている

 

という方におすすめしたい『 記録することにしました -忘れないように始めた毎日の習慣-』を紹介し、心に残った文章もピックアップしたいなと思います。

 

※今回紹介する本は韓国語で書かれた本です。 

  • 기록하기로 했습니다. (記録することにしました)
  • つまらない1日も、積もり積もれば貴重な1年になる
  • 力を与えてくれる文章、言葉、瞬間の収集
  • 愛する人、物、瞬間の記録
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2021 春 日常 視線

 

こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。

 

今回は2021年3月から5月までの春の記録を書いていこうかなと。

 

2021-03  2021-04 2021-05

 

ブログに日記のようなものを書き始めて、まる1年。

昨春はまだコロナを甘くみてたなあ、やたらと花に夢中になっていたなあ、と自分の記録を振り返ってみた。

 

「来年には日常が戻っているだろう」「ソウルの桜を見られるだろう」と、鬱々としながらもどこか楽観的だった去年の私。

残念ながら、この春も鬱々とした気持ちで桜の木を見上げることになってしまった。

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韓国本『体の言葉たち -愛でも嫌悪でもない体の話-』を読んでみました。

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こんにちは、そみ(@somi_koguma) です。

 

以前から何度かブログやSNSにも書いていたことですが、昨年頃から、”自分の体の機能を取り戻すプロジェクト”を黙々とやってまして。

なぜこれを始めたかというと、10代~20代前半の頃は、体=自分ではなく、体は所有物に近い認識だったというか。”誰かに見せる美しい体”になるために、体の機能を無視し、徹底的にコントロールしていたんですよね。

 

しなやかに動けるようになるための運動ではなく、細くなるための運動。

栄養バランスよりもカロリーを気にした食事。

体温調節がしやすい服、動きやすい服ではなく、体が綺麗に見えるための服。

 

という具合に、”機能”ではなく”美”に重点を置いて生きてきたからか、心と体が完全に離れてしまい、常に自分の体を監視し、評価する癖がついちゃってまして。

 

でもフェミニズムを学んだり漢方を取り入れたり、運動を本格的に始めたことで、今まで自分が体に向けてきた歪んだ視線に気づき、20代後半にさしかかり、ようやく自分の体に向き合う練習を始めました。

 

で、最近読んだ  『体の言葉たち(몸의 말들)』も、自身の体とちゃんと向き合う女性達の話がつまったエッセイでして。

世間の美の基準に苦しむ女性達が、紆余曲折を経て体と対話を始める様子に何度も胸が熱くなりました。

 

    ・体にコンプレックスがある
    ・ルッキズムに疑問を持っている

といった方におすすめしたい 『体の言葉たち』 - 愛でも嫌悪でもない体の話 

今回もこの本の内容や印象深かった部分を紹介していきたいと思います。

 

※今回紹介する本は韓国語で書かれた本です。 

  • 体の言葉たち(몸의 말들)
  • n個の体、n個の事情
  • 愛、嫌悪の対象ではない、ただの”体” 
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